【Wrwrd】我らの仲間 (ページ26)

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２５.強さ(4) ページ26

まず、カミラさんが1番近くの男を蹴りあげる。

血飛沫が上がった。

あのブーツは特別なものなのだろうか。

次に発砲をしようとした男にはスーツを被せて視界を阻み、上に飛び乗って首を捻って気絶させた。

そうしている間にゾムさんは3人を葬っていた。

この部屋に入ってきた侵入者は5人。

その全てを本当に一瞬でなぎ倒してしまったのだ。

強い、強すぎる。

zm｢……他も全部終わったらしいな｣

貴方｢そう、よかった｣

zm｢カミラ、手錠付けられとんや。鍵は？｣

貴方｢こいつらが持ってるかも怪しいわよ。元々私を連れていく手筈だったらしいからね｣

zm｢そうか……じゃエミさんとこ行こか！｣

貴方｢あら？ゾムは針金持ってなかった？｣

zm｢忘れた！！！｣

貴方｢あのねぇ、貴方こそ持っておかないといけないもので、しょ……｣

zm｢え、か、カミラ？！｣

いきなりカミラさんが倒れてしまった。

まさか！

mb｢あ、あの！この人たちがカミラさんに何かを注射してました！｣

zm｢まじか、ペ神！カミラが倒れた！｣

耳を抑えて軍医さんに連絡をいれる。

カミラさんの息はどんどんあがって顔色も悪くなり、汗もでてきた。

大丈夫だろうか。