番外編!! ページ20
1:ゾムさんと仲良くなった話(zm視点)
zm「なんやみんな...用事あるって」
みんなと新しくできた爆弾で遊びたかったのに...
最近、みんなが冷たい。普通に忙しいのは知っとる。けど嫌なんやもう一人は
ほんまに一人は嫌や、寂しいし、悲しいし、つまらん
なんで構ってくれへん、なんで俺の顔見て逃げるんや、
誰でもいい、ほんとに誰でもいいから...誰かこの”ココロの隙間”を埋めてくれや......
『どうしたんですか?こんなところでうずくまって、』
zm「あ...お前、あん時の...」
『ほんとどうしたんですか、泣いてますよ』
zm「え?」
頰に手を当ててみると確かに濡れた感触があった。
いつのまにか泣いてたんや俺、人前で泣いて恥ずかしいな...
涙は拭いても拭いても出てくる一方だ
『......』
『...やるしかないか、あー、えっと、今からすごいことしまーす。一回しかやんないんで見ててくださーい』
zm「すごいこと...?」
『そう』
するとこいつは炎を出して真っ赤に燃えるたくさん花を作った
zm「おぉ...」
『フッ、これで満足しちゃダメだよ』
ニヤリと笑ったあと、次は青い炎で同じように花を作って炎の花束を作った
『君、好きな色は?』
zm「えっと、黄緑,,,」
少し悩んだあと、炎の花束の色を黄緑にかえたら、
『よっと、』
zm「えっ!!?」
素手で花束を持とうとした。
しかし、花束は持つ直前に普通の花束に変わった。
『これあげる』
zm「え、あ、ありがと...」
突然すぎて脳が追いつけない、
『ああ、ちなみに、普通の花束じゃつまらないから
お菓子にしてみました〜美味しいよ多分』
zm「え!?ほんま!?」
試しに一本食べてみると、パリッといい甘い飴の味が口いっぱいに広がった。
『なんか、涙引っ込んだね』
zm「あ、」
気づけば涙なんてなかった
zm「クックック...」
なんかおもろいわ、クソ真面目なやつだと思ってたのにこんな遊び心あることできるとは
zm「なあなあ、一緒に遊ばへん?!俺の名前はゾム!!」
新しい遊び相手ができたわ
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わはらんご - R/18フ/ラグが立っていますが、全くそんな内容書いてないので(どこからどこまでかわからない)別に気にせず読んでください (2023年2月9日 17時) (レス) id: 8dddb6d63f (このIDを非表示/違反報告)
モノシロ - わはらんごさん» 復帰してくれて嬉しいかぎりです‼︎自分のペースで休みつつあまり無理せずに頑張って下さい (2023年2月7日 21時) (レス) id: 05dc38530d (このIDを非表示/違反報告)
わはらんご - モノシロさん» ありがとうございます...!!意外と早く帰って来ました (2023年2月6日 17時) (レス) id: 8dddb6d63f (このIDを非表示/違反報告)
モノシロ - 素敵な夢小説を作ってくれてありがとうございます!私は作者さんの気持ちを否定しませんが僕的には修正でもいいのでこの夢小説は続いて欲しいと思っております。僕は1人の読者として戻ってくる事を願い気長に待ちます (2023年2月4日 20時) (レス) @page33 id: 05dc38530d (このIDを非表示/違反報告)
わはらんご - 九尾さん» こちらこそ見てくださりありがとうございます!!! (2022年9月14日 16時) (レス) id: 8dddb6d63f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わはらんご | 作成日時:2022年8月12日 17時