【いしゅえんCS】狂い乱れた恩寵

｜ 台詞 ページ16

【台詞】

一人称：私(私達)
二人称：貴方(貴方々)、貴方様、○○様(名前に敬称をつけたもの)

声は高め、抑揚がしっかりとあり、感情がわかりやすい。
人の前ではしっかり丁寧語を使うようにしており、独り言の時は普通に喋っている。


「○○様、お仕事お疲れ様でございます。あっ、すみません、申し遅れました。私、ロイエ・ギャヴィストン・スノーと申します。エーテル様はいらっしゃいますか？」

「あのっ、ええと……異種の方、ですよね？ 私で良ければお手伝い致しますが………あっ、わかりました。では、こちらの荷物運ぶの手伝いますね。大丈夫です、迷惑なんかじゃありませんよ」

「私、今年で34歳の女ですが、まだまだ元気に頑張りますよ！ ……。えと……最近、また一段と体が鈍くなりましたが、あの……ふ、普段通りということで、別に、歳をとったせいでより鈍くなったというわけじゃないということで。………が、頑張りますよ〜っ、おー！」

「あっ、あれは、期間限定のスイーツでは！？ でも、どうしようかな……さっき食べたばっかりなのに、これ以上食べたらエーテル様に怒られる気がする。き、気づかれなければ、バレない……バレない………」

「エーテル様に普通に怒られてしまった。お金の残高しっかり確認されてたんですね……うぅ、これは一種の食事制限です。確かに夜ご飯いつもより少なめにしたけど、スイーツは別腹だから大丈夫なのに……でも、太るのは嫌………」

「少しくらい、いいじゃないですか。お願いですから、アイスクリームくらい食べさせてください、私の命の源なんです！ ……私、食べさせてもらうまで言い続けますからね。黙りませんからね！！」

「私、元々悪い方々に買われそうになったところをエーテル様に助けていただいて……あ、詳しい内容は少し言えないんですけど。………私、あの時、本当に救われた気がして。この方の隣から離れたくないなって思っちゃったんです。あの時凄く怯えてて、農園に戻ればまた同じことが起きるのかもって思うと怖くて。助けてくださったのがエーテル様で良かったと思っております」

「……歳をとる、っていささか残酷すぎますよね。だって私、エーテル様と会った時まだ10歳でもなかったんですよ！？ 今ではもう34歳です、時の流れははやいですね。私なんて、あっという間に死んでしまうのでしょうか……って、こんなこと考えていたらまた怒られちゃう………！」

「……はは、本当に時間って最低なものですね。……まだ、一緒にいたいな………エーテル様」

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