【いしゅえんCS】狂い乱れた恩寵

｜ 性格 ページ14

【性格】

明るく活発で元気な性格をしており、明朗快活という言葉がとても似合う。
どんな時であったとしても明るく振る舞うため、見てるこっちまで元気になりそうになる。
また、この明るさはあまりにも強く、どれだけ酷いことをされたり、言われたりしても明るさはキープし続ける。
常に正常運転、昔からそうしろと言われてきたから。

彼女はお人好しなまでの親切さを持つ。
困っている人や異種は放っておけず、いつも誰かの助けになりたいと思っている。
かつて自分がそうであったように。
この行為が誰かの為になるかもしれないと、常に思いながら生活をしているいい子。

しかし、そのせいで彼女はよく無理や無茶をすることが多い。
自己犠牲が激しいという言い方が正しいかもしれない。
実際、普段から明るく振る舞っているのも、無意識的に無理をしているのかもしれない。
自分が死ぬかもしれないのにその人間や異種を守ったり、自分では絶対無理かもしれないことを引き受けたりしてしまう。
どちらも最終的には何とかなるのだが、エーテルには死ぬほど怒られている。

彼女、自分の主が大好きであり、極度のエーテル信者である。
流石に言い過ぎだと思われるかもしれないが、本当に信者のようにエーテルに尽くしている。

信者ポイントその1、エーテルの話をすると核分裂かのように話が膨らみ、話が止まらなくなる。
彼女曰く、1日あっても足りないくらい良いところ好きなところを言えるそう。
毎日見てますので、と理由付けしていたが、あまり理由にならないような気がする。

信者ポイントその2、エーテルこそが正義並に、エーテルの言動が全て正しいと思っている。
スレイヴなのだから、とは言わせない。
彼女はエーテルがそう言うなら、それが良い。
自分の意見なんかよりエーテル様の意見を、と考えてしまう。
エーテルに、お前の意見を言え、と言われない限り言わず、その態勢でいつづける。
エーテルには、やめろ、と言われているが、この忠誠心はあまりにも根強く、変えようにも変えられないらしい。
補足として、このときの意見というのは、あくまで「ある事柄に対してどう考えるか」であり、こうしたいああしたいといった願望とは別物である。

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