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▼ 能力 ページ2

【能力】
擬態

あらゆるものに擬態する能力。
生物から無生物まで、実在するものなら何にでもなれる。
また擬態した物そのままを再現することが可能で、その見た目はまるで本物。
その物が持っている特徴までも擬態可能。
ただ、それは物体が持っ特徴であって、能力は別。
もし同じプロテスタントの方に擬態したとしてもその方の能力は使えない。

また、何かに擬態した状態から別の物への擬態も可能。
一度人間の姿に戻らなくとも、何度でもころころ姿を変えることが出来る。
ただ、人間の姿に戻った際に結構反動がくるので、あまりぽんぽん使えない。

普段の体との質量、体積の差が大きければ大きいほど体に反動が来る。
この反動は人間の姿に戻った際にどっと来る。
というのも、主に身体的疲労や免疫低下による不調。
最悪の場合、自力で立つことも歩くことも出来なくなったり、何日か寝込む羽目になる。

一般的に自分で能力解除した際に人間の姿に戻る。
しかし、重症を負うと強制的に元に戻される。
ちょっとした怪我、軽傷ならば特に問題は無いが、重症となると体の修復の方が優先されるが為に元に戻る。
それに反動が加われば……と想像すると、苦しいものがある。

またこの能力は、本当に忠実に再現してしまうが故に、もし自力で行動できない物になると少々厄介なことになる。
小さい物にでもなって狭くて硬い枠に閉ざされた排水溝に落ちた際に、人間の姿に戻れば圧死。
また同じように小さい物になって誰かに踏み潰れれば……まぁ、ご想像通り。
このように、場合によっては命を落とす危険性のある、少々危ない能力でもある。

擬態している最中でも普通に素の声で喋れることが出来る。
もちろん擬態した物が声の出せるものであれば、その声も出せる。
ただ、擬態した物と同じ物とのコミュニケーションは少々難しい。
たまにわかる時があって、会話しようと試みるが、まあ次からわからず話が終わる。
最近は猫との話に専念し、そこそこ猫とは会話できるそう。
また頭も正常であるため、普通に考え行動することは可能。
ただ、味覚や聴覚のような五感は、物、特に生物によっては変化が出る。

▼ 容姿→←【No.6】 化葉



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作者名:渡邊 | 作者ホームページ:ーーーーー  
作成日時:2023年5月31日 16時

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