【ＨＱ】裏切り？・・ごめんｗｗ私にそんなの通じない。【悪女】

２話みんな、大好き ページ4

A「じゃあ、今日はもう時間がないから・・・ドリンクの作り方だけ教えるね〜」




西園寺「はっ・・・はい！！ これからよろしくお願いしますね！！！」ニコッ(*⌒▽⌒*)




この子・・・演技してるのバレバレ・・・ｗ まぁ、みんなは気づいてないと思うけど。





「Aのドリンクうまいんだぞ〜！！な！みなさん！！」



と、誰かが言った途端、


「そうそう！！この前作ってるところ見たんだけどさ、一人一人濃さが違うんだよ〜！！！」


「マジで！！？すげぇ、さすがだな！！」




及川「っていうことで、西園寺ちゃんも頑張ってね〜」




西園寺「はい！！ たのもしい先輩が居て、安心です！！」





わーｗｗ 駄目だな西園寺さんは・・。そんなこと言っておきながら、すごい睨んできてる〜ｗｗ



笑える。





そんなのは無視しといて。




A「じゃ、いっこか。西園寺さん♪」





西園寺「はーい」









水道についた・・・・けど。





西園寺さんは何もしてこない。早く玩具を完成させたいのに、今日は何も仕掛ける気配が無い。





西園寺「これで、振れば良いんですね？」




A「うん。人によって味の好みは違うの、それは明日また詳しく教えるから」





西園寺「ありがとうございます！」





A「いえいえ〜じゃあまた明日！がんばろー♪」





西園寺「はい！！ではお先に〜」





タッタッタ





・・・・・・ちぇ。今日には完成すると思ったのに。




でも初日にやるのは疑われやすいからね。





A「ゆっくり時間をかけて作らないと。じゃなきゃ、最高に面白い玩具は作れないからね」





最後に体育館の見回りに行く。



自主練していた人も全員帰ったみたいだ。








A「ふ〜♪た・の・し・み・だな★」






二ヤァと笑った私は体育館を後にした。

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