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東雲絵名
クラスメイトであり友人。1年生の頃、夜間定時制の中でも一際浮き気味で有った響に声をかけてくれた人物。クラスメイトとして、そこそこ仲を深めており、瑞希が学校に行っている合間に、二人で遊ぶことも。主に誘うのは絵名からなのだが。絵名には比較的心を開いていると言っても過言ではない。まずまず、友人だと認知していない限り誘われても断るからである。ちなみに互いに瑞希の友人だとは知らない。最近は名前、そして声が似ているということで、「ニーゴのえななん」だと思い始めているのだそう。響が「やみかなのRED」だとはバレていない様子だが。
「 東雲さん 」
「 響 」
「……ぁ、東雲さん。どうかしましたか？ 明日は暇か、ですか。そうですね……明日であれば空いていると思いますよ。生憎、いつも共にいるあの子が暇ではないようで。……了解致しました。詳しいことは放課後、メールの方で決めませんか？ そろそろ授業も始まるようですし。はい、ではまた後ほど。」
《掛け合い》
「東雲さん、まだまだいけますよね」
「いけるに決まってるでしょ？」
「響、意外とうまいじゃん」
「どうも、ありがとうございます」
《キズナ称号》
5 「 夜間定時制のクラスメイト 」
26 「 想いをのせて 」
46 「 いつか友人から親友に 」
神代類
中学校時代に同じクラスになったことがある元クラスメイトの関係性でもある。中学校の頃は周りと変わらずに生活していたが、響の本性に類がいち早く気づくなどして、時々屋上に連れ出してくれた相手でもある。類に気に入られている方ではあるが、響がいまだに距離感をとっているため関係の進展はない。過去の自分を知っている少ない人物でもあるため、苦手である、と言った点が距離感を取る主な理由になっている。また、響曰く「変人ワンツーの片方と一緒にいて、悪目立ちするのは遠慮ですので」とのことである。
「 神代さん 」
「 響くん 」
「……げ、神代さん、お久しぶりですね。ではまた……。って、離してくださいよ。過去は過去なんです、先ず先ず、変なものに巻き込もうとしないでください。自分は今から授業なんですよ。遅れたら進級が危うくなる可能性だって……。ということで、またご縁がありましたらにしましょう、では」
《掛け合い》
「神代さんも、こうやって歌うんですね」
「おや、響くんこそ、意外だね」
「本当の響くんを見ている気がするよ」
「さて、それはどうでしょうか」
《キズナ称号》
5 「 中学からの仲 」
26 「 錬金術師と椿 」
46 「 このままでいいよ、多分 」
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