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そして翌日…日曜日の朝。

直樹から話があると連絡が来た。

きっと、アメリカに引っ越すことだよな…

俺と直樹は カフェで会う約束をした。

待ち合わせのカフェに着くと、直樹が既に待っていた。

「 瑞稀くん、こっちだよ!」

『 直樹…早かったな。珍しいじゃん。』

「 うん…まぁたまにはね。俺が呼び出したんだし。」

苦笑しながらそう話す直樹。

『 そういえば、お前とこんな風にゆっくり会うのって久しぶりだね。』

「 そうだね。 最近はダンスサークルの大会とかで忙しくて、部活にも顔出せてなかったから…。瑞稀くんは、どうしてた?」

『 うん…まぁ、ぼちぼち。部活行ったり、塾行ったり。』

「 飛貴もダンス部、入ったんだったよね。アイツどう?」

『 すぐに馴染んでたよ。マメで優しいから女子受けも良くて、可愛がられてるよ。』

「 そっか… 外ヅラいいからねー、飛貴は。」

『 ははは…そうだな。社交的だし、人見知りの俺からすると羨ましいよ。』

「 うん… あのさ、、話したいことがあって…。 ちょっと言い辛いんだけど…、今度、親の転勤で引っ越すことになったんだ。」

『 …うん。昨日、飛貴から聞いたよ。驚いた。』

「 え!? 飛貴から? そ、そっか…知ってたんだ。」

『 だから、今日はその話なんだろうなって思ってた。 正直、ショックだし、寂しいよ、俺。』

「 俺も…寂しい。突然のことで、まだ混乱してて。」

疲れたような顔で微笑む直樹。

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wawa(プロフ) - ハヤテさん» そういって貰えると嬉しいです(^^) (2019年8月20日 9時) (レス) id: 3b6a9e14ab (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - いや、最後まで見ますよ!作者さんのお話は、大好きなので!(⌒‐⌒) (2019年8月19日 22時) (レス) id: ef8049b1e6 (このIDを非表示/違反報告)
wawa(プロフ) - ハヤテさん» ありがとうございます(^^) これまた長い話になりますが、楽しんでいただければ幸いです。 (2019年8月18日 21時) (レス) id: 3b6a9e14ab (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - おもしろいです。続きが楽しみです! (2019年8月18日 16時) (レス) id: ef8049b1e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:wawa | 作成日時:2019年7月25日 8時

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