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大「 飛貴! 落ち着けよ。 お前は冷静じゃない。このままだと後悔することになる…。瑞稀くんに嫌われてもいいのか?」

大昇にそう言われ、ハッと我に返ったように動きがピタッと止まる飛貴。

「 ごめん… 俺、、どうかしてた。」


ホッとしたように息を吐く大昇。

大「 うん…わかってくれたならいいよ。 お前はもう帰れ。大丈夫か?」

「 ああ、、大丈夫だ… 瑞稀くん、ごめん。 大昇…」

大「 わかってる。瑞稀くんは俺が送っていくから、安心しろ。」

「 ありがとう…頼んだ。」

そう言い残して、飛貴は部屋を出て行った。


俺は緊張の糸が切れて、その場にへたり込む。


飛貴があんなに怒るなんて…

「 瑞稀くん…大丈夫?」

『 え、、うん、大丈夫。ごめんね…大昇、迷惑かけて。』

「 ううん、それは別にいいんだけど…一体、何があったの?」

『 何って…何もないよ。だけど、飛貴が勝手に誤解したみたいで… あんなに怒らなくてもいいのに。』

「 怒るっていうか、さっきの飛貴は…嫉妬に狂った男の顔をしてた。それも暴走しかけてたから…止められてよかったけど。」

『 あんなことくらいで…嫉妬なんて。それにアイツは俺が誤解だって言っても聞く耳もってくれなかったんだ。俺はどうしたら良かったんだよ!』

「 ちょ、ちょっと…瑞稀くん、落ち着いてよ。冷静にね。」

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wawa(プロフ) - ハヤテさん» そういって貰えると嬉しいです(^^) (2019年8月20日 9時) (レス) id: 3b6a9e14ab (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - いや、最後まで見ますよ!作者さんのお話は、大好きなので!(⌒‐⌒) (2019年8月19日 22時) (レス) id: ef8049b1e6 (このIDを非表示/違反報告)
wawa(プロフ) - ハヤテさん» ありがとうございます(^^) これまた長い話になりますが、楽しんでいただければ幸いです。 (2019年8月18日 21時) (レス) id: 3b6a9e14ab (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - おもしろいです。続きが楽しみです! (2019年8月18日 16時) (レス) id: ef8049b1e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:wawa | 作成日時:2019年7月25日 8時

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