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『 違うんだ、卑怯なんて思ってない… その… お前の気持ちに気づけなくて、ごめん。』
「 え、、そんなの、瑞稀くんが謝ることないよ。俺が、臆病でずっと告白 出来なかっただけなんだから。気にしないで。」
『 …うん。俺の方こそズルいよね…お前の優しさに甘えるばかりで。』
「 甘えてくれていいんだよ。俺がそうしたいんだから…」
『 浮所…ありがとう。お前の気持ちは嬉しい。だけど、俺…お前の気持ちには応えられない。ごめん…』
「 そっか…そうだよね。いいんだ、気持ち伝えられただけでも良かったと思ってるから。」
そう言って笑う浮所。
ごめん、、本当にごめんな…
俺はやっぱり、優斗のことが…
「 この際だから…一つだけ聞いておきたいことがあるんだけど…」
『 うん、何？ 』
「 あの頃… 急に、遊びを止めようなんて言い出したのは、どうして？」
『 どうしてって、それは…その…』
「 橋本くんに、何か言われたから？」
『 え！ なんで知ってるの？』
すると浮所は大きな溜め息をついて、
「 いや、、ただの勘だよ… そうか、やっぱりそうだったんだね。」
『 うん…涼は、いつからか俺達のこと気づいてたみたいで…浮所に迷惑かけるなって言われたから。』
「 そんな…俺は迷惑だなんて思ったことなかったよ。」
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wawa(プロフ) - ハヤテさん» コメントありがとうございます(^^) 励みになります！ (2019年8月15日 19時) (
レス) id: 3b6a9e14ab (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - おもしろかったです！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: ef8049b1e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wawa | 作成日時：2019年6月14日 8時
