背番号10番 ページ13
日向は自分たちのコートから遥かに離れた場所からシュートの構えをとる。
選「は！？こんな所から打てるわけねーだろ！！」
日向のジャンプと共に相手選手もジャンプする。
しかし僅かな所で手は届かずボールは綺麗な放物線を描いてゴールへ入った。
全「！！！！！」
日「っしゃー！！」
伊「ナイスシュート」
『すごい...あそこから入るようになるなんて..』
相「日向君、あなたが出した課題と新たにシュートの精密度を上げたのよ」
『はは..流石キャプテンですね』
黄「..やるっスね」
黒「僕たちはまだまだ強くなりますよ」
黄「ふっ..望む所っスよ」
その後も白熱した試合は続き、第1Ｑは20:25で海常が優勢だった。
〜2分のインターバル〜
相「お疲れ様。これ以上は点数開かせないように！」
日「あぁ」
『日向先輩』
日「ん？」
『先程のシュート...凄かったです。まさかあそこまでとは』
日「お前に言われた課題をこなしただけだ」
『この調子で頑張って下さい』
日「あぁ。お前はまだ出ないのか？」
相「まだ、このスタイルのままd『一度、テツヤ君を下げましょう』え？」
『相手チームにテツヤ君のミスディレクションが効かなくなる頃です。なので、一度下げます』
黒「...わかりました」
相「じゃあ藤堂君、出てもらえる？」
『はい』
〜インターバル終了〜
青「あ？テツのやつでねーのか」
桃「あ、でも違う人が...あれ？背番号10..あれってかがみんの背番号じゃなかった？」
青「あ？....誰だあいつ」
緑「大方、火神の代わりに入ってきたやつだろ。そこまで気に止めることじゃないのだよ」
黄「あれ？黒子っちもう引っ込むんスか？」
『はい。その代わりと言ってはなんですが、僕が黄瀬君をマークします』
黄「は？何言ってん......え？」
キ全「！！！！！！！」
キセキが全員その場で立ち上がり驚きを隠せなかった。
黄「な、夏希っち！？！？」
『はい。お久しぶりです』
黄「な、なんでここに！？え？てか、いつこっちに！？」
『昨日、アメリカから帰国しました』
黄「は！？昨日！？なんで教えてくれなかったんスか！？」
『すみません。皆さんを驚かせたくて』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
青「おいおい、まじかよ...あれなつじゃねーか」
緑「何故ここにいるのだよ！？」
赤「....」
紫「なっちん！」
桃「なっちゃん！帰ってきてたんだ！」
10%→←高「なっちさぁ、中学真ちゃんと同中だったじゃん？」『はい』高「真ちゃんって中学からあんな感じなの？」『あー、そうですね。中学の時、緑間くんにおは朝の結果が悪いからと言ってラッキーアイテムを貰ったことがあります』高「何貰ったの？」『んー、確か...コ○ドームだった気が』高「ブフォwwwえ、ちょっと待って！それラッキーアイテムなの？」『はい。それを持ってれば大丈夫だからと』高「うわー、真ちゃん痛いなwww」『流石に僕も驚きました。あ、もちろん丁重にお返ししました』高「そりゃそうだろwwww」
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RiR - 続きはないのですか！！どうか私に続きをお恵みください！ (2019年9月26日 21時) (
レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
幸村周助 - チョー面白い (2018年8月7日 13時) (レス) id: 53345ce25c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハナハナ | 作成日時：2018年5月20日 21時
