33. ほろ酔いな彼ら＊ ページ36
side緑
みんなでお鍋を囲んで、思い思いのお酒を飲んで
こんなにゆったりと楽しい時間はなかなかないなぁと幸せな気分
ほっといたらお酒ばかりが進んでいく流星の皿に野菜やつみれなどを入れておく
淳「ふふっ 神ちゃんそれくらい自分でやらせーやー」
「え？」
重「いいな、いいな！ 神ちゃん俺にもとりわけてー！」
カラになった湯匙を突き出してくるしげ
あぁ、そういうことか笑
ちらっと横を見れば我関せずといった様子で、さっき作ったつまみをもぐもぐ食べている流星
流「あ、とも 俺豆腐も食べたい」
「ふっ はいはい」
お鍋から豆腐をとってよそってあげる
淳「流星甘えまくりやん笑」
流「んー？ふつーやで？
いつもと変わらんよなー？」
「そやね笑」
それを淳太くんは、甘えてるって言ってるんだよ流星さん笑
まあ、可愛くておれも知らん間にやっちゃってるんやけどね
淳太くんが作ってくれた
最近番組で学んだというチーズのおつまみを摘む
「あ、これおいしー！！ どーやったん？」
流「俺も俺も♪ あ」
口開けて食べさせろと催促してくる姿はやっぱりかわいい
食べかけのやつをそのまま口の中に入れてやる
流「んふふ〜、うま♡
とものあーんつきだから余計やな♪」
淳「結局、神ちゃんか笑」
重「ずるい、ずるい！ じゅんたっ 俺にもあーんして！ 」
淳「はいはい、ほら あーん」
重「ふふーん♪ 幸せやー！」
淳太くんだって、なかなかしげに甘いとこあると思う笑
現に今、これでもかってくらい
目尻たらしてデレッデレやで！
そうこうしてるうちに、お酒も進んで
みんなしてほろ酔い状態
会話は自ずと、普段しないような恋愛話になってくる
淳「神ちゃんと流星も、もう付き合って長いよな〜」
流「でも、ずーっとらぶらぶやもんなぁ〜？」
そう言って、抱き寄せられる
ちょっと恥ずかしいけど顔が緩んでしまう
「もう、りゅーせ//
いらんことで喧嘩もするけどなー」
素直になりたくはなくて、ちょっと額をこずいてみる
そんなのお構いなしに擦り寄ってくる流星
流「でも、愛してるやろ？」
そんないい声で、耳元で囁かないでほしい
「…うん//」
素直になってまう
恥ずかしくて、下をむいた
流「ああ、もう可愛ええー！」
ちゅーっ
「あ、もう///」
唇に暖かい温もりを感じた
重「ちょお、そこ始まらんといて！笑」
to be continued…
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ゆうな(プロフ) - 茉莉波さん» いえいえ〜^_^しげじゅんの話し楽しみに待ってますね！ (2017年5月26日 18時) (
レス) id: 3a09aceb26 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉波(プロフ) - ゆうなさん» ありがとうございます！ こうやってしげじゅん登場させたからには、スピンオフ的な感じで書けたら楽しいそうだなーと思っております(^^) 今後ともよろしくお願いします (2017年5月26日 18時) (レス) id: a1f4838344 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉波(プロフ) - ちょこさん» 読み返して頂いてるなんて、嬉しい限りです！！ ありがとうございます！ (2017年5月26日 18時) (レス) id: a1f4838344 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 初めまして。いつもりゅうかみが可愛いのでほのぼの読ませてもらってます。しげじゅんのいちゃいちゃの方もすごく気になったんですけど、しげじゅんバージョンとか書かれたりしませんか？これからも更新楽しみにしてます！ (2017年5月25日 21時) (レス) id: 3a09aceb26 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - はじめまして。大好きなお話なので、更新とってもうれしいです。りゅかみが可愛くて何度も読み返しています。 (2017年5月25日 21時) (レス) id: 05e2ec040f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉莉波 | 作成日時：2016年12月8日 18時
