21. 略奪宣言 ＊ ページ23
side緑
俺が泣いてしまったからやろか
急に立ち上がって、流星のとこ向かうあっくん
何するのか不安で、待ってろ言われたけど一応淳太くん連れてこっそりついてきた
照「流星！ちょお、話あんねんけど」
案の定、最近仲良いと思ってたかわいい
スタッフさんと話しとった流星
ほんま、デレデレしよってむかつく…。
流「え？なにー？」
照「ここじゃ、あれやから……あっちいくで」
そう言って、俺らが隠れてたすぐ近くの空き部屋に入ってく
流「なに、どしたん？」
なにか、悟ってるのか心なしか流星のトーンが低い気がする
照「まあ、神ちゃんの話なんやけど…」
おれの話、そらそーか
でも大事なとこが聞こえない
おれのどんな話してるんよ
「淳太くん聞こえてる？」
無言で首を横にふる淳太くん
照「……やから………泣か…、……ると、、俺がもらうで」
かすかに聞こえた声で淳太くんがなんや、納得してる
淳「ああ、照史、流星に宣戦布告しとるんよ。 やっぱ、あいつは男らしいな」
いやいや、え？おれ、そんなんなってんの！？
そこ、納得するとこなん？！
流星…なんていうやろ。キレそうやねんけど、大丈夫かな？
流「はあ？！ あほか！ とも手放すわけないやろ！ 」
うん、荒ぶったね笑
ばっちり聞こえました、恥ずかしいくらい笑
照「ほんなら、もんちに決めてもらおうや！ 次の休み家に泊まらせる！
他に色目つかってる流星んとこになんて戻られへんようなるわ！」
待って、あっくん何いうてんの？！
ガタッ ドンッ
嫌な音がした
こういう時、めっちゃ俊敏な淳太くん
淳「っ おまえら、なにやっとんねん！！」
ああ、中入っちゃったよ…
思わず殴っちゃったであろう流星、
反撃した感じのあっくん
淳「…っ これから、撮影あんねんぞ！ 落ち着けや」
とりあえず、俺らを見て手はとまった
流「わかった、ともと照史にまかせる。
とも、そういうことやから。」
そう言って、流星は出てっちゃった
ほんま、淳太くん連れてきてよかった…
智「…あっくん、殴らないって言うとったよね？ 撮影おわったら、説明して」
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ゆうな(プロフ) - 茉莉波さん» いえいえ〜^_^しげじゅんの話し楽しみに待ってますね！ (2017年5月26日 18時) (
レス) id: 3a09aceb26 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉波(プロフ) - ゆうなさん» ありがとうございます！ こうやってしげじゅん登場させたからには、スピンオフ的な感じで書けたら楽しいそうだなーと思っております(^^) 今後ともよろしくお願いします (2017年5月26日 18時) (レス) id: a1f4838344 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉波(プロフ) - ちょこさん» 読み返して頂いてるなんて、嬉しい限りです！！ ありがとうございます！ (2017年5月26日 18時) (レス) id: a1f4838344 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 初めまして。いつもりゅうかみが可愛いのでほのぼの読ませてもらってます。しげじゅんのいちゃいちゃの方もすごく気になったんですけど、しげじゅんバージョンとか書かれたりしませんか？これからも更新楽しみにしてます！ (2017年5月25日 21時) (レス) id: 3a09aceb26 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - はじめまして。大好きなお話なので、更新とってもうれしいです。りゅかみが可愛くて何度も読み返しています。 (2017年5月25日 21時) (レス) id: 05e2ec040f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉莉波 | 作成日時：2016年12月8日 18時
