.＿16話＿. ページ17
Aside
「ん...」
あれ、ベッドの上？
...そうだ、あの後お風呂入ってご飯食べたあと眠くてすぐ寝たんだっけ
今何時だろ...5時30分？
アラームも勝己に起こされるもなしで起きれたの、いつぶりだろう
それに眠くない、不思議なこともあるもんだ
この時間じゃかーさんもまだ起きてないだろうな...
たまには、朝ご飯でも作ろうかな
不思議とやる気が湧いてくる
そうと決まればさっさと動こう
部屋から出ると
勝己「「おっ」」
ちょうど部屋から出てきた勝己とばったり遭遇した
「おはよう勝己、今からランニング？」
勝己「はよ...は？」
「え？」
勝己「んでもう起きてんだ」
「目が覚めちゃった」
勝己「自力で起きれんならいつもそうしろや」
「たまたまだよ...明日からまた勝己に起こしてもらう」
勝己「しねぇよ」
とか言って起こしてくれるんだよね
「引き止めてごめんね、走る時間なくなっちゃうよね」
勝己「別に...あ？姉貴も下降りるんか」
「うん、朝ご飯作ろうかなって、リクエストある？」
勝己「パン以外」
「ん〜アバウト...気をつけてね」
勝己「...おー」
あの後朝ご飯作ってる途中でかーさんが起きてきて
光己「え、、幻覚？！」
なんて言われた、ひどすぎる
とーさんも起きてきて、勝己もランニングから帰ってきて今は家族4人で朝ご飯を食べている
光己「Aがいてゆっくりできる朝はいつぶりだろうね...
今日は槍でも降ってくるんじゃない？」
「そこまで言う...？」
勝己「日頃の行いだろ」
勝「まぁまぁ、Aこのお味噌汁美味しいよ」
「とーさん大好き」
早起きは三文の徳、なんて嘘っぱちか
勝「せっかく早く起きれたんだ、勝己と一緒に登校したらどうだい？」
勝己「「する/しねぇ」」
「なんで...？！」
光己「A諦めな、カツキは姉ちゃんと登校するのが恥ずかしいんだよ
思春期のクソガキだからね」
「恥ずかしいなら...仕方ないかぁ一緒に行きたかった」
勝己「恥ずかしくねぇわ学校ぐらいいつでも一緒に行ったるわ！！！！！！」
光己「(クソチョロ)」
「言ったね、絶対一緒に学校行くからね」
勝己「...わーってるわ」
勝「(勝己のこういうところ、微笑ましいな)」
こうして私は勝己と一緒に登校できる券を獲得した
いつぶりだろう、楽しみだ
...さっきのは前言撤回、早起きしてよかった
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ルーナ(プロフ) - ナギサさん» また小説だけでなく、イラストまで褒めていただき、そしてお祝いのお言葉も嬉しいです、ありがとうございます！今後とも『爆豪勝己のお姉ちゃんは』をよろしくお願いします✨ (5月1日 3時) (
レス) id: c0ffd6f1c1 (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ(プロフ) - ナギサさん» ナギサさんコメントありがとうございます！キャラ崩壊等注意して書いてるつもりではいましたが、読者様はどう思っているのか少し不安だったのでそう言ってもらえてとても安心したと同時にめちゃめちゃモチベが上がりました😭💗 (5月1日 3時) (レス) id: c0ffd6f1c1 (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - 目次の絵の爆豪うますぎて1人でガッツポーズしながら喜んでました笑これからもよろしくお願いします！！応援してます！！遅くなりましたが、殿堂入りもおめでとうございます！！ (4月29日 20時) (レス) id: f18589988d (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - いつも愛読させていただいてます✨爆豪がお姉ちゃんに対しては甘々になっちゃうところがとても好きです！でも、キャラ崩壊などはしていなくて本当に爆豪にお姉ちゃんがいたらこんな感じなんだろうなあといつも読んでいて思います！ (4月29日 20時) (レス) id: f18589988d (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ(プロフ) - 白鳥さん» コメントにお祝いのお言葉ありがとうございます...！これからも頑張りますのでよろしくお願いします.*･ﾟ (4月28日 0時) (レス) id: c0ffd6f1c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルーナ | 作成日時：2024年2月18日 15時
