❤︎silk ver.2 ページ5
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何気なく言ったはやとの言葉が心臓を貫く
シルクもそう思ってたりするのかな？
シルクに…好きな人に重いとか思われたくない
そう考えると勝手に涙がこぼれ落ちていた
今シルクに抱きしめられて嬉しいのに、安心できるはずなのに心は穏やかじゃなくて。
何も言い返せないでいると
シルク「おい、てめえ、何つった？」
今まで黙ってたシルクが口を開く
高橋「あ？」
シルク「Aが頑張ろうとしてっから黙ってたけどさあ、もう限界だわ。ふざけんなよお前」
私を支えていた腕が離れたのが分かった
と同時に
ザカオ「おい、シルク！」
はやとの胸ぐらをつかみ拳を高く上げている
間一髪ンダホとマサイがそれを抑えたけど
シルク「おい離せよ。こいつ許せねえわ」
興奮状態のシルク
思わずはやとも動揺を見せる
高橋「な、んだよ。何そんな熱くなってんの」
シルク「A泣かされて黙ってられっかよ。こいつがどんな想いで今日来たと思ってんだよ」
「シルク、いいよ…」
シルク「良くねえよ。俺たち全員犯人はお前だろうなって踏んでたんだよ。でもAだけはお前がやってないつった嘘信じてた。そのせいで1番大切にしてるファンまで疑っちゃって、そんな自分が許せなくなって自己嫌悪に陥ってボロボロだったんだよ。」
高橋「…ッ、だから何だよ。それはAが勝手に」
シルク「すべての元凶はお前だろ。何の理由があったのか知らねえけど勝手にA巻き込んだんだろ」
男「理由？んなの金に決まってんだろ(笑)他にこの女巻き込むメリットあるかよ」
モトキ「…ねえ。言い方考えらんないならこの腕へし折るけど？」
モトキの言葉に男が口をつぐんだ
シルク「Aにとってお前は優しい彼氏だったから。俺たちが何か言うのは違うから言わなかったけど。今これ以上Aを侮辱するなら…」
ンダホ「俺たちももう止めない」
顔をあげるとンダホと目があう
ふっと優しい顔で微笑むとシルクから手を離した
高橋「何でそんな必死になってんだよ。あ、こいつのこと好きなの？(笑)」
「何言って…」
シルク「そうだけど？」
「え？」
サラッと答えるシルクを思わず見上げる
私を見ず鋭い目ではやとを睨むシルク
シルク「で？これ以上Aに何か用事ある？」
高橋「…あーだる。もういいわ、失敗してるし」
たばこを足で踏みつけ火を消すとブランコから立ち上がった
高橋「そいつ返してよ。一応連れて帰るから」
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時雨(プロフ) - 最高に面白くて、最高にキュンキュンしました！！全員バージョンを書いていただきありがとうございます！！！ (3月16日 17時) (
レス) @page40 id: afb034bbe3 (このIDを非表示/違反報告)
k.t - 凄かったです！（全エンド） (12月28日 12時) (レス) @page21 id: 8abc010509 (このIDを非表示/違反報告)
咲 - このお話好きです😍早くモトキバージョンの話も見たいです👍 (10月21日 21時) (レス) id: 036ac18394 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ。(プロフ) - SAYさん» ありがとうございます！楽しみにしててください☺️ (10月3日 19時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
SAY(プロフ) - よ！待ってました！個人エンドずつなんですね〜！！楽しみ〜シルクver良きです。個人的にマサイ、モトキを楽しみにしてます(^O^) (10月1日 23時) (レス) @page9 id: dae8278df3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーみ。 | 作成日時：2023年8月14日 23時
