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❤︎zakao ver.6 ページ33

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アップした動画はあっという間に100万再生を超えた


もちろん否定的な意見もあったけど全部正直に話したから後悔はない


動画を出したことでバレたからなのか、はやとは全SNSを消したらしい


まあもう会うこともないだろうし。


この件はもう終わったんだ、切り替えよう

「おしっ」

好きな服をスポッと被るとマサイの家に向かった


マサイ「おう」

「おはよ」

ザカオ「おはよ、A」


ソファに座ると真上から聞こえる柔らかい声


「おはよザカちゃん」

ザカオ「眠れた?」

「うーんまあまあかな」


そう笑うと

ザカオ「じゃあ気分転換に服見に行く?」


そう笑い返してくれる


「いいね!行きたい!」

ザカオ「どこ行く?やっぱこの前行けなかったとこかなあ」

シルク「おい。お前らこれから撮影なの分かってる?」


私たちの頭の上に手を置くシルク



「夜からじゃダメなの?」

シルク「夜は俺スマブラしなきゃいけねえから」



……それ自由時間じゃん。


「今やればいいじゃんか!」

といってもシルクが素直に頷くわけないのは分かってるから


「ってことで行こザカちゃん」


返事も待たずに手を引っ張る



シルク「おい!待てチビども!」

「いたっ!自分もチビのくせに!」


飛び出してきたシルクに2人揃って羽交い締めにされた


ザカオ「わかったわかった!じゃあ早く撮ろ」

隙をついてすり抜けると私の手を取り撮影部屋へと逃げる


モトキ「俺たちも行こっか」

ンダホ「うん今日マサイ企画だよね?」

マサイ「ああ。今日の楽しいぞ」

ダーマ「時間かかる系はやめてな」



ギャーギャー騒いでる私たちを気にも止めずマイペースに集まるメンバー


適当だけどこれが日常茶飯事で。



シルク「ったく仕方ねえな」

シルクがぶつぶつ文句を言いながらカメラをセットする


何だかんだみんな優しいんだよね。


言葉が少なくても通じ合ってるこの感じが心地いい




ザカオ「早くデートいこうね」


いつまでもこの人と


シルク「どうもフィッシャーズシルクです」

「ンダホ」

「マサイ」

「ダーマ」

「ザカオ」

「モトキ」


このみんなと




「サクラッ!!」



楽しく過ごせますように。





zakao ver. fin.


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❤︎motoki ver.1→←❤︎zakao ver.5



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時雨(プロフ) - 最高に面白くて、最高にキュンキュンしました!!全員バージョンを書いていただきありがとうございます!!! (3月16日 17時) (レス) @page40 id: afb034bbe3 (このIDを非表示/違反報告)
k.t - 凄かったです!(全エンド) (12月28日 12時) (レス) @page21 id: 8abc010509 (このIDを非表示/違反報告)
- このお話好きです😍早くモトキバージョンの話も見たいです👍 (10月21日 21時) (レス) id: 036ac18394 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ。(プロフ) - SAYさん» ありがとうございます!楽しみにしててください☺️ (10月3日 19時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
SAY(プロフ) - よ!待ってました!個人エンドずつなんですね〜!!楽しみ〜シルクver良きです。個人的にマサイ、モトキを楽しみにしてます(^O^) (10月1日 23時) (レス) @page9 id: dae8278df3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーみ。 | 作成日時:2023年8月14日 23時

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