❤︎zakao ver.3 ページ30
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ザカオ「よく頑張ったね」
そう言って頭を撫でてくれた
その手が優しくて思わず笑みが溢れる
ザカオ「怖かったでしょ？」
「うんちょっとね。」
ザカオ「でも何で俺のこと呼んでくれたの？力とかで言ったらシルクのほうが…」
シルク「ばかお前。分かってねえな」
キョトンとするザカオに微笑むメンバー
やっぱみんなにはバレてるか
マサイ「そりゃAの好きなやつってザカオだからじゃね？」
シルク「お前もっとバカだろ！何で言うんだよ！」
シルクに怒られハッとするマサイ
気付いてあからさまにオドオドした姿を見せる
素直なマサイらしい
ンダホ「はいっ！退散！車で待ってるね！」
気まずそうなマサイを引きずりながらみんなが遠ざかっていく
ザカオ「…マサイの予想は、本当？」
「えっと、…うん」
改めて聞かれると恥ずかしい
けどちゃんと伝えたくて。
「あのさ、ザカちゃん」
ザカオ「A。俺も好き」
「え？」
覚悟を決めてると言おうとしてた言葉が急に上から投げかけられた
ザカオ「やっぱ告白は俺から言いたいからさ。俺と付き合ってください」
ずっと願っていたこと。
嬉しくて頬がゆるむ
「嬉しい…よろしくお願いします！」
そう見上げると照れくさそうにしながらもそっと抱きしめてくれた
ザカオ「良かった。俺ずっと昔から好きだったんだよ。でもフィッシャーズのこともあるし簡単に言えなくて」
「そうなの？中学のときの告白してた印象強いから分からなかった」
ザカオ「凄い前の話(笑)高校からずっとAが好きだよ」
ストレートなザカちゃんの言葉が恥ずかしくて体温が上がる
「…恥ずかしいね(笑)」
少し俯き気味にそう言うと
ザカオ「うん(笑)戻ろっか」
優しく笑って手を差し出してくれた
2人きりは何度もあるけど関係が変わったからかちょっとくすぐったくて。
「またランニングとか行きたいね」
ザカオ「あ、いいね。行こうよ」
「ザカちゃんのダンスも見に行きたいし沖縄も行きたい！」
ザカオ「いっぱい(笑)2人で全部行こ」
私の手を握る力が少し強くなる
「全部付き合ってくれるの？」
ザカオ「うん。だって彼氏だから」
「そう、だね」
まだ慣れない肩書きに照れる私を見て笑うザカちゃん
相変わらずの雰囲気に癒されながらみんなの元へと戻った
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時雨(プロフ) - 最高に面白くて、最高にキュンキュンしました！！全員バージョンを書いていただきありがとうございます！！！ (3月16日 17時) (
レス) @page40 id: afb034bbe3 (このIDを非表示/違反報告)
k.t - 凄かったです！（全エンド） (12月28日 12時) (レス) @page21 id: 8abc010509 (このIDを非表示/違反報告)
咲 - このお話好きです😍早くモトキバージョンの話も見たいです👍 (10月21日 21時) (レス) id: 036ac18394 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ。(プロフ) - SAYさん» ありがとうございます！楽しみにしててください☺️ (10月3日 19時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
SAY(プロフ) - よ！待ってました！個人エンドずつなんですね〜！！楽しみ〜シルクver良きです。個人的にマサイ、モトキを楽しみにしてます(^O^) (10月1日 23時) (レス) @page9 id: dae8278df3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーみ。 | 作成日時：2023年8月14日 23時
