My Girl4

❤︎masai ver.6 ページ27

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アップした動画はあっという間に100万再生を超えた


もちろん否定的な意見もあったけど全部正直に話したから後悔はない


動画を出したことでバレたからなのか、はやとは全SNSを消したらしい


まあもう会うこともないだろうし。


この件はもう終わったんだ、切り替えよう

「おしっ」

好きな服をスポッと被るとマサイの家に向かった


マサイ「おう」

「おはよ」


すでにメンバーはみんなはそろっていて。


「わっ…チクちゃんおはよ！会いたかったよお〜」


足にすごい勢いで飛びついてきたチクワを抱きかかえ顔を寄せる


マサイ「チクワだけかよ」

「チクに嫉妬？(笑)」

マサイ「だってお前は俺の彼女だろ」


口を尖らせながらチクワを私の腕の中から奪いとるマサイ


せっかく癒されてたのに


でも意外と嫉妬深いマサイが最近ツボで。


ンダホ「おい朝からイチャイチャすんなよ」

ザカオ「A、俺は？」

「もちろん会いたかった！」


マサイの前でザカちゃんに抱きつこうとすると


マサイ「おい！ダメに決まってんだろ！」

伸ばした腕を下に降ろされる



マサイには悪いけど、この嫉妬可愛いんだよなあ


ンダホ「A俺も！」


理由は若干違えどマサイをからかいたいのはみんなも同じらしく結構な頻度でこうやってふざける


マサイ「だめだって！てめえら近付くな！」


みんなの前に仁王立ちして手を広げるマサイ



「…うぇっ?!わっ、え、りょう?!」


それをすり抜け1番のいたずらっ子に持ち上げられる


マサイ「あ！シルクてめえ…」

シルク「Aは預かった。」

モトキ「返してほしければ」

ダーマ「お前1人で来い」


おふざけに関しては連携力の強いみんなに拘束されたまま撮影部屋へと運ばれていく


マサイ「Aを返せよ！」


叫びながら追いかけてくるマサイ


くだらない寸劇が始まるようなこの空間が心地よくて、大好きで。



ずっとこのまま続けばいいなあ



シルク「おし、さっさと撮影すっぞ」


そう言って私を適当に下ろすとカメラを慣れた手つきでセットする


追いつきストンと隣に腰を降ろすマサイ



マサイ「Aの隣は俺な」



いつまでもこの人と


シルク「どうもフィッシャーズシルクです」

「ンダホ」

「マサイ」

「ダーマ」

「ザカオ」

「モトキ」


このみんなと




「サクラッ！！」



楽しく過ごせますように。





masai ver. fin.


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