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❤︎dama ver.4 ページ19

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後日しっかりと証拠を提出した


「〜なわけで仕組まれてました。ご迷惑をおかけし本当に申し訳わけありませんでした」


色々動いてくれたバディさんや事務所の方に頭を下げる



社長「まあ上手くハマられちゃったってことだよね。君は悪くないんだから仕方ないよ」


でも元を辿ると自分のせいでもあるし…


バディ「今後のことはシルクさんともお話して、動画を出すとのことでしたのでそちらにお任せいたします。」

「はい。ありがとうございます」



一礼し部屋を出ると

ダーマ「終わった?」

ダーマが壁に寄りかかっていた


「きてくれたの?」

ダーマ「まあお前の説明じゃ伝わらない場合もあるかと思って」


そう言ってメガネのフレームに手をかける


知ってるんだ。その癖が照れ隠しだってこと


「そっか…!ふふ、ありがとう」

ダーマ「何で笑ってんだよ?」


本人には内緒だけど。


「んーん何でもない!帰ろ!」

ソワソワしてる手を取り引っ張った


マンションに着くとそのままシルクの家に向かう


シルク「おう」

出迎えてくれたシルクのあとに続き撮影部屋へといくと


ザカオ「おかえり」


他のメンバーがすでに全員そろっていて。


マサイ「伝えんなら早いほうがいいんだろ?」

「うんありがとう。」

ダーマ「…大丈夫かよ」

「大丈夫。見守っててね」


頭にポンとダーマの手がのった


カメラ前に座り生唾を飲み込む


こんな緊張するのいつぶりだろ


奥を見ると私の好きな表情で笑うダーマ



自然と勇気が湧いて握り拳に力を込めた




シルク「どうもフィッシャーズシルクです」

「…サクラです。」

シルク「えー…今ネット上で拡散されておりますサクラの写真についてお話ししたいと思います」

代弁して流れを説明してくれるシルク


シルク「…ということで、知ってる人ではありますが結果として今は何も関係のない人です。後日報告となり、みなさんに心配や不安をおかけし申し訳ありませんでした。」



シルクに合わせカメラに向かって深く、深くお辞儀をする



「混乱させてしまい本当に申し訳ございません。このような誤解を招く行動は今後決してしないよう心がけて参ります。」


シルク「そしてもう一つ。ダーマからご報告がございます」


…ん?


ポカンとしてる間にダーマとシルクが場所を入れ替わった



ダーマ「えー、今回のことをきっかけに僕ダーマはサクラとお付き合いすることになりました」





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時雨(プロフ) - 最高に面白くて、最高にキュンキュンしました!!全員バージョンを書いていただきありがとうございます!!! (3月16日 17時) (レス) @page40 id: afb034bbe3 (このIDを非表示/違反報告)
k.t - 凄かったです!(全エンド) (12月28日 12時) (レス) @page21 id: 8abc010509 (このIDを非表示/違反報告)
- このお話好きです😍早くモトキバージョンの話も見たいです👍 (10月21日 21時) (レス) id: 036ac18394 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ。(プロフ) - SAYさん» ありがとうございます!楽しみにしててください☺️ (10月3日 19時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
SAY(プロフ) - よ!待ってました!個人エンドずつなんですね〜!!楽しみ〜シルクver良きです。個人的にマサイ、モトキを楽しみにしてます(^O^) (10月1日 23時) (レス) @page9 id: dae8278df3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーみ。 | 作成日時:2023年8月14日 23時

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