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❤︎ ページ10

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大きな風船の下にマサイが座る


割れる前にお客さんからお題の物や人をステージに連れてくるこの企画。

ずっと楽しみだったんだよね


シルク「はい、じゃあ最初のお題…メンバーの血液型3人以上言える人!」

バババッと手があがる


みんな分かるの?すごくない?


シルク「サクラ連れてきて!」

「わかった!」


客席に降りると歓声がたくさんあがった


誰にしようかなー。


ンダホ「サクラへの歓声鳴り止まないよ。すごいね(笑)」

モトキ「ね。ファンの人からしたら嬉しいもんね」


マイク越しにメンバーの声が聞こえる


「私もみんなと近くで会えるの嬉しい!あ、それすごいねかわいい!」


私に向けて自作のボードを向けてくれてる人もいて。


テンションがさらにあがる



マサイ「おい、サクラ早くしろよ!割れちゃう!」


焦った声がステージから聞こえた



「あっ…じゃあキミ!一緒にいこ!」

小学3.4年生くらいの男の子を連れてステージにあがる


男の子「えっと、シルクがO型でサクラがA型で、マサイがO型!」

シルク「おー正解!」

「すごいじゃん!」


照れ笑いする男の子とハイタッチを交わした


シルク「はいありがとうー!じゃあ次のお題は…」



企画が進むにつれ会場の熱もあがり私たちの熱もあがっていく


モトキが客席で探してる間

ダーマ「俺イベント初だけどすげえな」


こそっと話すダーマ


「すごいよね。楽しくて仕方ない(笑)」

ダーマ「お前1番楽しそうだもんな」


だって本当に楽しいから。


ダーマ「テンション上がってハメ外すなよ?」

そう言いながら私の髪をくしゃっとし笑った



…不意にだすイケメン感ずるいんだよなあ。


「分かってるよー」

誤魔化すように可愛くない返答をしモトキへと視線を戻した





借り物競争が終わると次は私の大本命企画。

私というかマサイか。


ンダホ「次は僕がMCやらせていただきます!」

柔らかく聞きやすい声を響かせ企画説明するンダホ




絶対美味しいもの奢ってもらおう。


「マサイ!がんばれ!」

マサイ「任せろっ」


用意されたテーブルに座るマサイ、シルク、モトキ。


ンダホ「サクラは各問題一回だけマサイにヒントあげてOK。ザカオとダーマは問題読んでもらいます!」

シルク「俺たちも解けるかまず分かんねえ」

モトキ「フィッシャーズの中ではってだけで俺たちも頭いいわけじゃないからね?(笑)」



ゆるいみんなの話を聞きながらマサイの少し後ろに立った



.

❤︎→←❤︎ndaho



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みーみ。(プロフ) - れいかさん» ありがとうございます😢💓少しずつですが、頑張ります☺️ (7月3日 19時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
れいか(プロフ) - 毎日楽しみにしてます💖頑張ってください😸🫶🏻 (7月2日 22時) (レス) @page19 id: 4260744e49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーみ。 | 作成日時:2023年6月13日 19時

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