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❤︎ndaho ページ42

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(ンダホside)


Aが帰って一瞬静けさが包み込む


「…大丈夫かな」

シルク「大丈夫なわけねえだろ。」


頭を抱えながら溜息をつくシルク


Aが心配なのは同じだけどリーダーとして背負ってる責任が違うから余計心配なんだろうな


モトキ「俺まだ正直高橋疑ってるけど」

ザカオ「…俺も」


もっきゅんの意見にみんなが首を縦に振る


ダーマ「だから俺たちも行くんだろ?」

シルク「ああ。高橋にバレないように時間ギリギリに行こうぜ」


指定された公園は運良く少し広い公園だから隠れやすいとこは意外と多い


マサイ「Aにまた触れやがったら許さねえ」

モトキ「お前理由ズレてねえか?」


まあその理由もあることは事実だけど。


ザカオ「でもさあ、この話してて好きな人に心配かけたくないって…やっぱりこの中にいるんだよな」

「すでにこの話を知ってる人ってことだもんな」



みんなが考え込む


ダーマ「事務所の人除いて俺たち以外に居ねえよな?」

マサイ「…事務所の人の可能性ある!?」

シルク「ねえな。事務所の人ならダーマも知ってる人って即答はしねえだろ」

ダーマ「確かに。俺知ってるの少ねえからな」


となるとやっぱり…


「この中の誰か、…か。」

モトキ「心配かけたくないって、Aと高橋のこと勘違いしてるやつなんて居ないけどね」

マサイ「好きなやついんのに高橋を若干かばってるように聞こえた部分があったのは癪だけどさ」


複雑そうな顔をみせるマサイ


Aを疑ってる訳ではないけど、シルクも言った通り高橋を何故か信用できる気はしなくて。
まあ付き合ってた人を全否定したくないAの気持ちも分かるから何も言わなかったけど


シルク「…ま、明日になれば高橋とは終わるんだからいいじゃん」

「まあね。」


問題は何事もなく終わるかどうか。


「全員同じとこ隠れんの?」

シルク「俺的には大人数だとバレっから選抜がいいとは思うんだけど」


シルクが言いにくそうなのは多分全員が


マサイ「俺行きたい」

ザカオ「俺も。」

モトキ「俺も待ってるだけは嫌だな」

ダーマ「A絡みだしな」


絶対譲らないから。



シルク「お前もだろ?(笑)」

「当たり前だろ。好きなやつほっといて待ってるやついないよ」


むしろ本当は隠れるのも納得はいってないし。


シルク「じゃあ二手くらいに分かれて隠れるしかねえな」



俺が…守りてえなあ



.

❤︎dama→←❤︎



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みーみ。(プロフ) - れいかさん» ありがとうございます😢💓少しずつですが、頑張ります☺️ (7月3日 19時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
れいか(プロフ) - 毎日楽しみにしてます💖頑張ってください😸🫶🏻 (7月2日 22時) (レス) @page19 id: 4260744e49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーみ。 | 作成日時:2023年6月13日 19時

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