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❤︎ ページ23

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いつものようにみんなで集合中。


「あ、ザカちゃんそこのチョコとって」

スマブラしながら雑談していると携帯が光る


電話?…バディさんから?



基本的にフィッシャーズ関係のことはシルクに連絡がいくはず。

個人的にやってることがあれば連絡来るけど今私何も案件ないし…


珍しいと思いながら電話に出た


バディ「あっ、サクラさん今家ですか?」

いつもより少し焦ったような声

「え、家というか…マサイん家です」

バディ「事情は後で説明するんで今すぐ事務所来てほしいです」


嫌な予感がする


「あ…はい。分かりました」

シルク「uuumから?」

「うん。ちょっと行ってくるね」

シルク「は?お前だけ?何で?」

「事情は後で説明するって言われた。とりあえず行ってくる」


焦る気持ちを抑えタクシーに乗り込んだ


事務所につくとお馴染みのバディさんに連れられ会議室へと移動する



バディ「あの単刀直入に言いますね。週刊誌に撮られました」


"明日出る記事です"

そう言われて見せられた写真には私と、私の頭を撫でるはやと。


「えっ…何で…」

バディ「これイベントの日ですよね?この方は、お付き合いしてる方ですか?」

「違います!元カレで…会えって脅されてて、それで…。」

バディ「違う…んですね。わかりました。最初に事実確認がしたかったので。今後の対処については上と話して考えます。」

「これ明日出る…んですよね?」

バディ「…一応名誉毀損で訴えることもできるので週刊者との話し合い次第で発売は免れるかもしれないです。」



こんなの出たらきっと誤解や混乱を招くにきまってる


「この人とは何も関係ないです。勝手に触られただけです」

バディ「一旦上と話しましょう。その前にメンバーのみなさんにも話さないといけないのでサクラさんはここで待っていてください」



バディさんが出ていったドアの閉まる音が異様に大きく聞こえる


なんで撮られた?あのとき周りに誰もいなかったのに。



しばらくしてメンバーへの電話報告をし終えたバディさんと会社でも滅多に見ない偉い人と一緒に出版社の人と会議をした


結果、今勢いのあるフィッシャーズの名誉毀損で訴えられると相手方も大きな損失になりかねないと、記事の掲載はやめてもらえた


でも最後に呟いた一言が妙に脳にこびりついていて。



"これ俺たちが撮ったんじゃなくてリークされたんすけどね"



つまり、会うことを知ってた人がいたってこと…?



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❤︎zakao→←❤︎motoki



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みーみ。(プロフ) - れいかさん» ありがとうございます😢💓少しずつですが、頑張ります☺️ (7月3日 19時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
れいか(プロフ) - 毎日楽しみにしてます💖頑張ってください😸🫶🏻 (7月2日 22時) (レス) @page19 id: 4260744e49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーみ。 | 作成日時:2023年6月13日 19時

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