My Girl3 (ページ3)

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「ここ勘で選んだ？」

マサイ「んや、それは分かった！」

「え！凄いじゃん！」

いざ勉強をやり始めるとちゃんと聞いてくれて。

私が帰ったあとも1人で復習しているらしい

多分学校じゃ聞きにくいから分からなくてそのままになっちゃったんだろうけど
純粋だから苦手意識なくなればスポンジみたいに吸収してくんだよなあ

本人は無自覚だけどね。

元が小学1年生レベルだから分かるようになったっていっても小学5年生レベルくらい。

でもバカにしてるわけじゃなくて結構真面目に感動していて。

「マサイ、この勝負いけるかもよ！」

シルクとモトキもぶっちゃけ勉強得意ではなかったし現役からだいぶ時間経ってるし。

えー…何奢ってもらおうかなあ

ンダホ「やっほ〜どう？」

教えているとスッとリビングに入ってきたンダホ

「順調だよ」

マサイ「過去一頭いいわ！」

自ら問題を解いてるマサイを見てンダホが目を丸くした

ンダホ「効果すげえな」

「何の効果？」

ンダホ「あ、いや何でもない。あとちょっとだし俺も問題考えないと」

「この前くらいのレベルでよろしくね？」

ンダホ「うん(笑)来てくれてる小学生の子とかも分かるくらいにはしたいと思ってるよ」

みんなのことを考えてるあたりやっぱさすがだな

マサイ「あ"ぁ〜分かんねえ！」

「どこ？」

マサイ「これ。」

「…あーこれね。ヒントは、算数は単位が要だよ」

マサイ「かなめって何だよ？」

「………ダホちゃん！本当に問題設定頼んだよ!?」

私たちのやり取りをみて爆笑するンダホ

ンダホ「マサイ変なとこ正解したりするから難しいんだよなあ(笑)」

確かにそれは言えてる。

「マサイ、算数は単位に注意！だよ」

マサイ「要って注意ってこと？」

「うーんと…大事ってこと！」

マサイ「おお、そうか！単位な。」

…やっぱり大丈夫かな？

算数を教えるとお昼過ぎで。

一旦帰宅し編集する

夜はザカちゃんとランニングしてその後撮影

これが最近のルーティンで。

忙しいけど充実してて楽しい

マサイも順調だし、体重もちょっとだけ減ったし！

イベントまであと1週間ちょっとか

いい日になるといいなあ

そう心を躍らせながら編集へと取りかかった

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