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❤︎silk ページ17

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(シルクside)


楽屋を出てった時からなんかAの様子が可笑しい


「なあ、あいつ…変じゃね?」

ダーマ「何か隠してるみたいだったな」

ンダホ「欲しいもんないからって言ってたじゃん」

「いや、でもあいつの好きなもん揃ってね?」


テーブルの上に並べられた多種類の飲み物。

いつも飲んでるミルクティーもある


ザカオ「まあなんかあるんじゃない?外に出たかった理由が」

モトキ「確かにあんまり詮索しすぎるのも良くないしね。」


そう言われるとそんな気もして渋々席に着いた



少しして戻ってきたAはやっぱり変で。

今は多分言わねえし打ち上げで聞くか



行きと同様マサイの車に乗り込むと帰路へとつく


「じゃあ準備したらマサイん家な」

スタッフ含めた打ち上げは別日で今日はメンバーだけ。


家に着きマイペースに風呂で汗を流し軽く編集すると数軒先のドアを開けた



A「あ、シルクビールだよね?」

「ん?うん」


すでにいたメンバーで手際よく準備が進められていく


「よし。そろったな」

全員が集合し円になって座る



「えーじゃあ久々のイベントお疲れさまでした!すげえ盛り上がったな(笑)」

俺の問いにみんなが嬉しそうに頷いた


「大きな打ち上げは後日。とりあえず今日はお疲れってことで!かんぱい!」

「「「かんぱーい」」」


グラスを傾け乾杯するとアルコールを喉に流し込む



個人的に反省点はいくつかあるけどイベントのことを回顧して話すみんなはすごい楽しそうで。


飲むペースが早く全員のテンションが上がっていく


モトキ「めちゃめちゃうちわとか振ってくれてたよ」

ンダホ「んねー!熱気すごかった!」

ザカオ「特にAアイドルみたいだったよ!」


ザカオの声にみんなが首を縦に振った


確かに男女問わずAの人気すごかったな


A「そう?みんな同じくらいじゃない?」


すでにほろ酔いなAは

A「てかさあ!マサイ本当すごかったよね!」



そういうとマサイの膝の上に向かい合わせに乗り、首に手をかける

ンダホ「あ、ちょっ」

ダーマ「おいっ」


A「君は近くでみると余計イケメンだなあ〜」

マサイ「っえ、」


マサイの顔が赤いのは酒のせいじゃねえな



A「みんなとずっとこうやって平和にいたいなあ…」


そう呟くとマサイの胸に頭を預けて寝始めるA


…Aの平和はどういう意味?



珍しい表現が気にかかりその寝顔を見つめた



.

❤︎dama→←❤︎



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みーみ。(プロフ) - れいかさん» ありがとうございます😢💓少しずつですが、頑張ります☺️ (7月3日 19時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
れいか(プロフ) - 毎日楽しみにしてます💖頑張ってください😸🫶🏻 (7月2日 22時) (レス) @page19 id: 4260744e49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーみ。 | 作成日時:2023年6月13日 19時

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