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ンダホ「…まあやっていきましょー!」
シルク「適当だな(笑)」
困った時強行突破するダホちゃん結構好きなんだよね(笑)
ンダホ「じゃあザカオよろしく」
ザカオ「はい、第1問!」
どうかマサイが解ける問題でありますように。
ザカオ「日本は8地区に区分されています。北海道、東北、関東、中部、近畿、四国、九州。あと一つは?」
…日本地図やったっけ。
マサイ「合ってね?」
早々に書き終わりホワイトボードを伏せるマサイ
ンダホ「はい、じゃあ3人の回答どうぞ!」
シルク:関西、モトキ:中国、マサイ:中国
シルク「あ!中国か!!」
ンダホ「おー!モトキマサイ正解!」
会場から拍手がおこる
なんて優しい世界なんだ
ってそんなことより
「マサイ!正解してる!」
マサイ「なんかこれは元々知ってた!」
私に向けてキラキラした笑顔でピースを向ける
まじでいけるかもしれない
ダーマ「はい、じゃあ第2問!8月を英語で書いてください」
「え!スペルで?音だけあってるは無し?」
ンダホ「今回は対決だから無し!」
急に不安がおそってきて。
シルク「俺誕生日だからな」
モトキ「俺も8月は書ける」
マサイ「…はい!サクラタイム!」
ンダホ「はいじゃあサクラ答えに直結しないヒントどうぞ」
難しいなあ…
「えーっと…最初の文字に注意!かな」
マサイ「は……?」
自信なさげな顔でとりあえずペンをはしらせるマサイ
ンダホ「はい!回答どうぞ!」
シルク・モトキ: August マサイ: ogast
うん、やっぱ英語はだめだよね。でも
「音は合ってる!オーガスト!」
マサイ「サクラが1〜12月までを歌で教えてくれたからな」
スペルは違うけどちゃんと記憶に残ってることに感動する
その後も会場のみんなも珍回答に笑ったり拍手してくれたり感嘆の声をあげたり楽しんでくれていて。
ンダホ「じゃあ次がラスト!今のとこシルクとマサイが6点、モトキが7点だね」
「ラスト2点にして!」
ンダホ「えー…」
「今の時点でマサイ勝てないじゃん!お願い!みんないいかな?」
渋ってるダホちゃんを差し置いて会場のみんなに向けて両手を合わせた
"いいよー!"
"マサイがんばれー!"
"モトキくん、シルクくんもがんばれー!"
ンダホ「お客さんからOK出たから2点にしよう。次正解した人が勝ちだね!」
マサイ、がんばれ。
祈りながら後ろ姿を見つめる
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みーみ。(プロフ) - れいかさん» ありがとうございます😢💓少しずつですが、頑張ります☺️ (7月3日 19時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
れいか(プロフ) - 毎日楽しみにしてます💖頑張ってください😸🫶🏻 (7月2日 22時) (レス) @page19 id: 4260744e49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーみ。 | 作成日時:2023年6月13日 19時