❤︎silk ページ34
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(シルクside)
…やべ。
肩を押すだけのはずだったのに
勢い余ってその場に押し倒してしまった
俺の真下には目を見開くA
でも喧嘩売った手前、後にもひけなくてあくまで予定通りかのように装う
「よくもやってくれたなあ？」
A「シルクが先にやったんだもん」
手首を掴まれながらも俺を睨むように見上げる
…んな可愛い顔で見んなっての。
さっきの抱きつかれた時の感覚が蘇った
冷えピタは死ぬほど嫌なのにAが抱きついてんのが嬉しくてその手を振り解くことは出来なくて。
まあンダホに途中で代わっちゃったけど。
そんなモヤモヤも知らず唇を噛み締めくりくりの目で俺を見つめるA
俺の支配欲と理性を破壊しそうな表情に思わず息を呑む
…この状況やべえ。
A「何黙ってんの」
「ッ…この状況でよく強がってられんな？あ？」
頬を片手で掴むと口を尖らす
このままちゅーしたら怒るよなあ
自然と唇に目がいく
A「…ダホちゃん！助けて！」
ンダホ「なにー…って、ちょ、は!?何やってんだよ！」
慌てたンダホがリビングから現れ引き剥がされた
A「ありがと！」
ンダホにそう言い俺にべーっと舌を出すとリビングへと向かっていく
ンダホ「…何やってんだお前」
怪訝そうな表情で俺を見つめるンダホ
「…危うく理性壊れて襲うとこだったわ」
ンダホ「いや、あれはもう襲ってんだよ」
そう言ってバコッと頭を叩かれる
まじで何か…やべえな。
感情と理性を抑えるのに必死で、そんな自分が情けなくなってくる
ンダホ「冷えピタで頭冷やせよ」
「おいっ、やめろ！」
急に額にねっとりと貼られたそいつを瞬時に剥がす
「…ちょっと目、覚めたわ」
ンダホ「良かったな(笑)まあ、ヘタなことしてAが傷付いたらお前でも許さねえからな」
本気の目をしたンダホの手が俺の肩にかかった
俺が同じ立場だとしてもそう言うよな
「分かってる」
自分への戒めとして左頬を軽く殴るとリビングへと2人で戻る
ザカオ「あれ？シルクこっちのほっぺ赤くない？」
「ん、気合い入れた」
A「え？冷えピタ克服の？」
みんなと一緒にキョトンとして俺を見るA
さっきの状況ドキドキしてたのは俺だけか？
「ばか、違えよ」
いつかこの意味分からせてやる
胸に誓いAの髪を乱暴に撫でた
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スノーウイ(プロフ) - ザカさん可愛い^_^Fischer’s みんなカッコいいし可愛いけど (2023年4月15日 14時) (
レス) @page44 id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
スノーウイ(プロフ) - 更新はゆっくりでいいですよ^_^頑張って下さい (2023年4月12日 23時) (レス) @page41 id: 59dfe4ead5 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ。(プロフ) - スノーウイさん» いつも読んでいただいてありがとうございます😭❤︎コメント嬉しいです！更新遅いですが、これからもお付き合いください🙇♀️ (2023年4月12日 20時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
スノーウイ(プロフ) - 初めまして^_^いつも読ませていただいてます。みんなカッコいいし可愛い！無理せず更新頑張って下さい (2023年4月11日 20時) (レス) @page39 id: 59dfe4ead5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーみ。 | 作成日時：2023年3月9日 20時
