❤︎ ページ13
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シルク「お前帰んねえの」
「帰るけどちょっとチクに癒されてからね」
気張っていた分抜けた力をソファにドサっと預ける
シルク「早くしろよな」
「え？帰んないの？あ、てか帰るって言ってたのにライブ最後まで居たよね」
シルク「お前待ってんだろうが」
「え、何で。何かあったっけ」
後はそれぞれの家帰るだけだよね？
シルク「こんな夜中に1人で帰んの？」
「え…まあ、だって２つ隣じゃん」
シルク「その一瞬で何かあるかもしんねえだろ」
…え。
「え、送ろうとしてくれてる？」
シルク「そうだけど？」
「2秒で家着くよ？」
シルク「家入んの見届けねえと」
初めて言われたセリフにたじろぐ
「えー…大丈夫なのに。てか今までしなかったのに何で急に？」
シルク「いつもはモトキみたいにお前より家が奥のやつ居たから。今日みんな帰ったしダホ寝てて起きねえし」
本日2回目の意外な一面。
「心配してくれてんの？かっこいい幼馴染だねえ」
冷やかすように頭を撫でる
シルク「うるせえ！女だったら誰でもいいやつだっているんだからな」
…遠回しにディスられてる？
「何でそういう言い方しか出来ないわけ！モテないよ!?」
シルク「何ですぐそうなんだよ。別にモテなくても好きなことやって楽しいからいいんだよ！」
「だからって一言余計に付け足さなくていいじゃん！」
シルク「お前が喧嘩売ってきたからだろ」
本気のケンカじゃないけどこんなの日常茶飯事で。
シルク「おい。いつもので決着つけるぞ」
「いいよ。負けたら謝んなよ」
シルク「お前もな」
｢｢じゃーんけーんっ！｣｣
マサイ「おい。」
タイミングよくマサイが顔を出した
「あ、ごめんうるさかった？」
マサイ「いや。さっき通知開いたんだけどさ、お前らライブ切れてねえよ？」
……………。
唾を飲み込み携帯を見ると映し出されているお馴染みの画面。
シルク「おまっ！ばか！！」
慌ててコメントを見ると
"シルクが嫉妬してる！"
"送ろうとしてるのイケメン！"
"兄弟喧嘩w"
"仲直りの仕方可愛すぎん？"
すごい速さでコメントが流れていた
「あっ…みんなごめんなさい…とっても幼稚な醜態を晒してしまいました…」
よかった、とりあえず変なことは言ってなくて。
「今度こそほんとにバイバイ！(笑)」
シルク「お騒がせいたしました」
今度はしっかり切ったのを確認する
シルク「ばーか」
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スノーウイ(プロフ) - ザカさん可愛い^_^Fischer’s みんなカッコいいし可愛いけど (2023年4月15日 14時) (
レス) @page44 id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
スノーウイ(プロフ) - 更新はゆっくりでいいですよ^_^頑張って下さい (2023年4月12日 23時) (レス) @page41 id: 59dfe4ead5 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ。(プロフ) - スノーウイさん» いつも読んでいただいてありがとうございます😭❤︎コメント嬉しいです！更新遅いですが、これからもお付き合いください🙇♀️ (2023年4月12日 20時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
スノーウイ(プロフ) - 初めまして^_^いつも読ませていただいてます。みんなカッコいいし可愛い！無理せず更新頑張って下さい (2023年4月11日 20時) (レス) @page39 id: 59dfe4ead5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーみ。 | 作成日時：2023年3月9日 20時
