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"お前またやられてたの"
"強くならなきゃダメなんだぞ"
"何でいつも1人なんだよ"
"俺が一緒に遊んでやるからな"
「まーたこの夢か。」
目を開けると見慣れた天井
最近幼い頃の記憶が夢に出てくる頻度が高くなった気がする
夢って何か理由あるんだっけ。
ぼんやりと思いながら支度をする
お墓参りから1週間後
今日はロケに行くと聞いている
2週間前言ってたンダホくん企画かな
お気に入りの曲を流し口ずさみながらピアスをつけた
今日、シルクに言えるといいな。
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ンダホ「お、おはよ〜」
「おはよう、よろしくね」
予想は当たってたみたいでンダホくんの車でロケ地へと向かうらしい
みんながぞろぞろと準備している
「あいりも今日いる？」
あいり「んーん、私は午前中この子の検診があるから行かないよ。」
シルク「…A、あからさまに暗くなったな(笑)」
見てわかるくらい態度に出ていたらしくツッコまれた
マサイ「何だよ、俺たちじゃ不満か!?」
「んーん、寂しいけどモトキ居るから大丈夫」
モトキ「うわあ、俺推しで良かった(笑)」
シルク「こんな食べ方ブスのやつなのに」
モトキ「関係ないですー」
じゃれ始めた男性陣に笑いながらあいりの近くへ身を寄せる
「あのね、今日言おうと思う。気持ちも…過去のことも」
あいり「覚悟きまったんだ？」
「うん。でも過去話すとき、あいりのときみたいになりたくないからさ、…隣でフォローしてほしい」
大学時代、あいりに話した日、フラッシュバックしてパニックになった。またそうなると思うと怖くてたまらなくなる
あいり「もちろんいいよ。でも気持ちだけは2人の時伝えてあげなよ」
頷いてお互い笑い合う
あいり「気をつけてね〜」
彼女の言葉にそれぞれが返事をすると駐車場まで向かった
「ンダホくん、どこ行くか聞いてもいい？」
ンダホ「みんなには内緒ね？」
頷くと彼が小さな声で呟いた
ンダホ「パチンコ。」
…え
ンダホ「誰もやったことないから、誰が1番当たるかレースしようと思う(笑)」
頭が真っ白になっていく
ンダホ「どうしたの？大丈夫？」
怖いから行けない。
そんなこと言えるはずもなかった
行くって約束したのは自分だ
大丈夫。勇気出さなきゃ。
「あ、ごめん、何でもないよ」
そう答えるのが精一杯だった
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みーみ。(プロフ) - みことさん» ありがとうございます！頑張ります(*´∀`)♪ (2022年10月9日 19時) (
レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 初コメです！すごく面白いです！シルクがかっこ良すぎます🫣これからも投稿楽しみにしてます！！ (2022年10月9日 3時) (レス) @page10 id: fce29c8a64 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ。(プロフ) - まゆさん» そう言っていただけてとても嬉しいです！ありがとうございます(^^) (2022年10月8日 20時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - うわぁん〜・゜・(つД｀)・゜・シルクさんがとても優しくてかっこよくて涙が出そうになりました！！みーみ。さんの話めっちゃ好きでファンになりました！これからどうなって行くのかめっちゃ楽しみです！これからも更新頑張って下さい( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2022年10月8日 18時) (レス) @page9 id: d503357f65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーみ。 | 作成日時：2022年10月4日 20時
