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彼の編集を見て、窓の外を見て、時々編集邪魔してみて。
1人で向かっているときとは違い、楽しくてあっという間に時間が過ぎた
着いた大きな駅を離れ人の少ない地域でタクシーを降りる
電車から見る景色が好きなの
そう言った私の希望を叶えるためわざわざ途中でタクシーを降り電車に乗り換えてくれた
「手間かけてごめんね」
シルク「Aの好きな景色俺も見たいと思っただけだよ」
隣同士2人で電車に揺られる
外から見える海は太陽の光が反射してキラキラと光っていた
シルク「いいとこだな」
最寄りを降り立った彼の第一声
海風が2人の頬を撫でる
自然の空気を吸い込むと
シルク「行こ」
当然のように手をつなぐシルク
大丈夫かな
誰かに見られてないかと戸惑う
シルク「ここは周りの目気にしないでいいだろ。人も居ないし」
自然に囲まれた開放感からか、考えることを止めその手を握り返した
お墓までの道を2人の影が並ぶ
「ただいま」
お墓の前に着くと座り声をかけた
シルクが隣にしゃがみ込み手を合わせる
「私にも、…大切な人ができたよ」
そう言うと2人で見つめ合う
いい報告ができますように。
この前来たときに願ったこと
それを果たせたみたいで嬉しい
言葉にならない感情が込み上げて来て涙がこぼれた
「っ…これからは心配かけないから安心してねッ…」
シルク「A…」
優しい彼の手が私の肩を支えてくれる
シルク「これからは僕が支えていきます」
はっきりとしたその声に涙が止まらなかった
お母さん、私たちの思い届いたかな
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「また来るね」
涙も落ち着き立ち上がる
一礼すると私の手を取りゆっくり歩き出すシルク
「来てくれてありがとう」
シルク「ん。Aの母さんに会えて良かったわ」
きっとお母さんもそう思ってるよ
元来た道を西日に照らされながら歩いた
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みーみ。(プロフ) - みことさん» ありがとうございます！頑張ります(*´∀`)♪ (2022年10月9日 19時) (
レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 初コメです！すごく面白いです！シルクがかっこ良すぎます🫣これからも投稿楽しみにしてます！！ (2022年10月9日 3時) (レス) @page10 id: fce29c8a64 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ。(プロフ) - まゆさん» そう言っていただけてとても嬉しいです！ありがとうございます(^^) (2022年10月8日 20時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - うわぁん〜・゜・(つД｀)・゜・シルクさんがとても優しくてかっこよくて涙が出そうになりました！！みーみ。さんの話めっちゃ好きでファンになりました！これからどうなって行くのかめっちゃ楽しみです！これからも更新頑張って下さい( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2022年10月8日 18時) (レス) @page9 id: d503357f65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーみ。 | 作成日時：2022年10月4日 20時
