18Fr ページ20
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凛「何してんだよ、テメェ等」
鮫柄の制服を着た凛が飛び込み台に近付く
……ホストか？コイツ
じゃ無くて
自分でもパニクってるのが分かる
凛が入って来た時にした匂い
それは僕の思考回路を乱すには十分過ぎて
しかし、残った正常な思考は冷静に答えを出していく
でも……認めたくない
出来ることなら幻覚だと思いたい
本当は分かってるんだ、事実から目を背けてるのは自分だと言うことを
真「ユイ？どうしたの、そんなに暗い雰囲気出して」
渚「ユイちゃん！ハルちゃんと凛ちゃんが………」
唯「別にどうもしない。んで？この様子だと泳ぐのかな、
あの二人は」
真「そうらしいよ。ユイが考え事してる間に決まったよ」
唯「そう。………ハルっ！」
飛び込み台の近くにいるハルに向かって声をかける
同時に帽子とゴーグルを投げる
遙「ん……」
危ういところで受け取るハル
唯「使って良い。……存分に泳ぎなよ、久々に。凛もね」
ピクッ、と耳を動かす凛
……ﾊﾊｯ。聴こえてはいるんだな
返事はしないだけで
ハルも一瞬驚いた顔をしたがコクッ、と小さく頷く
遙「真琴。スタートの合図、頼む」
注意しないと気付かない位だけど
どこか嬉しそうに言うハル
それにマコも気付いたらしく
神妙な顔付きで「分かった」と頷いた
そして＿＿＿＿＿
真「Ready、Go ！」
戦いの火蓋はきられた
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みゃあ(プロフ) - あかりんごさん» そう言ってもらえて嬉しいです。ありがとうございます<(_ _*)> (2014年8月27日 17時) (
レス) id: 1b9d36b128 (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご - おもしろすぎww (2014年8月27日 15時) (レス) id: b1a693c859 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゃあ | 作成日時：2013年10月16日 0時
