378話 ページ47
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私は運転が出来ないので、キルアに任せて寝る事にした。
暫く眠っていると、キルアに揺さぶられた為体を起こした。
『ごめん、任せっきりで』
キルア「いーんだよ」
アルカちゃんも起こし、3人で着地先に待機してあった車に乗り込む。
キルア「病院まで行ってくれ」
「かしこまりました」
運転手はそう言うと車を走らせる。
だが、すぐに車を止めた。
キルア「どうした⁉」
「前に人が…」
私達は運転手の視線の先を辿り、目を見開く。
キルア「あれは……
針人間‼‼」
『なっ、イルミの⁉』
キルア「ヒシタ‼ぶっ飛ばしていけ‼
アイツらはもう助からない‼」
「無理です、キルア様
.
イルミ様のご命令が無いと」
そう言って、キルアの方を振り向く運転手。
その額には二本の針が埋められていた。
『…ッ⁉』
前からも針人間
林の中からも針人間…
そして、運転手までもが針人間ときた
『…後ろにもいる……
……ッ完全に囲まれて…
.
…‼‼』
前から、一つの人影が出てくる。
私はその正体を見た瞬間、殺気を出した。
『イルミ………‼‼』
私達は車から出て、イルミを見る。
イルミ「キルー、俺に隠してることがあるよね
アルカのことで」
キルア「……何故ここが分かったの？」
イルミ「教えたら、アルカをこちらに渡してくれるかい？」
キルア「じゃあいーや、聞かねェよ」
キルアはアルカちゃんの肩をギュッと抱く。
どうすれば……
逃げの一手であれば、私とキルアだけなら無傷で逃げれるかもしれない
けれどアルカちゃんは普通の子供と同じくらいのレベル……
無傷で逃げるとなると、厳しいだろう
私の瞬間移動は、長時間人を触っていると飛距離がどんどん短くなる
『…ッ』
やっぱり闘るしか、ないの…⁉
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しゃーぺん@彩(プロフ) - h16ayakaアヤッカーさん» そう言ってもらえてとても嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2019年5月5日 17時) (
レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
h16ayakaアヤッカー(プロフ) - イルミのシーンでマジ萌えました!!!!いやほんと凄いです!!!! (2019年5月5日 17時) (レス) id: a6a42def20 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 餅米ｸﾝさん» ありがとうございますぅぅ！！！更新頑張りますね！！ (2019年4月18日 18時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
餅米ｸﾝ - 主さん!!もう最高な小説をありがとうございます!!更新頑張ってくださいｯｯ!!楽しみに待ってます!! (2019年4月18日 15時) (レス) id: 5fdbb74938 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» 絶対見ます！！更新頑張りますね！！ (2019年4月15日 22時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年4月5日 1時
