369話 ページ38
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キルア「お前はバカじゃねーけどアホだから心配なんだよ‼」
『アホじゃないし‼‼キルアだって‼‼』
バカ…じゃないし、アホ……でもないし、
ブス…じゃない、寧ろイケメン
…頭良い…身体能力高いし…強いし…
『……欠点が………
ひとつも無い……だと…⁉』←
こういう所で謎に素直な私を、キルアが顔を赤くしながら「そーかよ」とジト目で見つめた。
アルカ「仲良しだね〜！」
キ「『どこが‼‼』」←
再びアルカちゃんの世話係の件について口喧嘩を始めた途端
「坊ちゃん
私共も同行させて頂きます」
前から体格の良い…女性と、美人なお姉さんが歩いて来た。
あの人達も執事なんだ…
やっぱり凄いな、ゾルディック家
執事のオーラも尋常じゃない
「そちらの2人だけでは足りぬだろうと、シルバ様からのお申し付けですので」
キルア「ツボネ…‼;;」
ツボネと呼ばれるオバ…女性が私達の前に立つ。
うっわ…デカ‼‼
その威圧感に、思わず一歩後退る。
ツボネ「…そちらは？」
ツボネは目を細めて私を見た。
キルア「俺の友達」
『A＝チルニスです』
すると、ツボネは笑顔で「左様でございますか」と言うと今度はゴゴゴ…という効果音が付きそうな怖い顔でキルアを見下ろした。
キルア「大丈夫だよ、Level4で無茶なんかしないって」
ツボネ「いいこと？キルアちゃん
私はお父様やゴトーのように甘くありませんことよ
違反即帰宅‼
これは絶対譲れませんことよ
抵抗即失神
これもお覚悟あそばせ
いいこと？」
キルア「ハイ‼ハイ‼ハイッ‼‼;;;」←
なんだろう、キルアが物凄く小さく見える←
アルカ「お兄ちゃんをいじめちゃだめよ‼」
そう言って、両腕を開いて庇うようにキルアの前に出るアルカちゃん。
ツボネ「……
ごめんなさい、アルカちゃまはお優しいわねぇ
もうしないわ」
真顔から突然笑顔になったツボネ。
するとその場にしゃがみ込み、アルカちゃんと目線を合わせた。
ツボネ「お兄ちゃん好き？」
アルカ「大好き〜！」
アルカちゃんはそう言って片手を挙げる。
私の口角は自然と上がり、アルカちゃんとツボネの会話を聞いていた。
アルカ「ツボネ〜〜！
.
小指の爪、ちょーだい？」
『「「「‼‼‼」」」』
この場にいる誰もがその言葉に目を見開く。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - h16ayakaアヤッカーさん» そう言ってもらえてとても嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2019年5月5日 17時) (
レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
h16ayakaアヤッカー(プロフ) - イルミのシーンでマジ萌えました!!!!いやほんと凄いです!!!! (2019年5月5日 17時) (レス) id: a6a42def20 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 餅米ｸﾝさん» ありがとうございますぅぅ！！！更新頑張りますね！！ (2019年4月18日 18時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
餅米ｸﾝ - 主さん!!もう最高な小説をありがとうございます!!更新頑張ってくださいｯｯ!!楽しみに待ってます!! (2019年4月18日 15時) (レス) id: 5fdbb74938 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» 絶対見ます！！更新頑張りますね！！ (2019年4月15日 22時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年4月5日 1時
