247話 ページ9
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すると再び初心者達が怯え出し帰ろうとする。
ゴン「俺達だけでやろうよ。
命がけなんだから、やれる人だけでやろう
こっちは6人でも構わないでしょ？」
そうレイザーに問うゴン。
レイザー「いや、そうはいかないな
8人対決の時はちゃんとその人数でやってくれなきゃ、15人仲間を集めさせた意味がないだろ？」
ゴン「そっちは1人じゃないか
ふざけるなよ‼」
あー…ゴンがキレた
私は冷や汗をかきながらゴンを見る。
ゴン「ゲームの…キャラクターにこんな事言っても仕方ないけど
仲間だったんだろ？ボポボって人が殺されなきゃいけない程の何をしたっていうんだ‼‼」
レイザー「強盗殺人等
確定してるだけで11件だったかな」
ゴン「⁉」
ヒソカ「現実だよ、ここは♧」
『え⁉』
私は驚きの声を上げる。
現実…？
てことはあの可哀想なパスタ屋の店長も？←
ツェズゲラ「ここは現実世界のどこかにある
このゲームは現実で行われているんだ
これはゲーム内に入ってプレーしていると信じ込んでいる者には聞かせてはいけないタブー
ボポボはそれを破ったから処刑された
あいつ…レイザーはゲームマスター
実在する人間だよ」
衝撃の事実を聞いて混乱する私達。
ゴン「えっ…ちょっと待って
現実ってことは、じゃあまさか
ジンもこの中にいるの⁉
G.Iの中に‼」
ゴンがそう言うとレイザーは驚いた様子で「そうか、お前がゴンか」と言う。
ゴン「うん‼」
ゴッ‼‼‼
レイザー「お前が来たら手加減するな…と言われてるぜ
お前の親父にな」
ニヤッ、と気味の悪い笑みを浮かべるレイザー
ゴンはその威圧に圧されたが、冷や汗をかきながらも口角を上げる。
その目…覚悟を決めた目だ
その真っ直ぐな瞳を見た私もゴン同様に笑みを浮かべる。
キルア「…A」
『ん？』
キルア「ドッジボールする前に「±0」発動しとけ」
『……分かった…』
この能力が気持ち悪いと思っているのは事実。
…けど、死ぬよりはマシか
私はモヤモヤする気持ちを抑えながら「±0」を発動した。
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きぃ - ありがとうございます！ (2019年3月27日 7時) (
レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - きぃさん» G.I編が終わるまではめちゃくちゃシリアス…って感じのは入れられないと思いますが、出来るだけ少しでもシリアスを入れられるよう頑張ります！ (2019年3月26日 19時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ - もっと・・・その・・・シリアスお願いします！！ (2019年3月26日 17時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年3月24日 1時
