284話 ページ46
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カイト「囲まれてる
かなりの量だ」
辺りを見渡すと、大勢の虫が私達を囲んでいた。
「さて、順番と殺り方を決めようか」
メガネをかけたカエルが私達を見てそう言った。
「君達には3つの選択権がある
�＼錣�順番を決める
��逃亡を試みる
��あきらめて我々に捕まる」
消去法で��は無いな
�△蓮弔匹Δ残匹い�けてくるでしょ
『戦うしかない…か』
カイト「願ってもない話だぞ
兵隊長とのタイマンだ
覚悟が決まった方から闘ってみろ」
私達はジャンケンをして順番を決める。
結果は
ゴン→キルア→私
「さて、誰が闘うか決めようぜ」
相手側も順番を決め、ゴンと相手が前に出る。
「げへへ、ラッキー」
ゴン「勝敗は？」
「あ？決まってるだろーが
どちらかが死ぬまでさ」
そう言ってニヤッ、と顔に笑みを浮かべる。
ゴン「「まいった」とかじゃダメなの？」
「は⁉」
虫達はゴンの言葉にポカーンと口を開けてザワザワし始める。
「寝呆けるなよ‼お前は負ければ即女王様の餌だ‼
ワシを倒さなきゃお前は100%死ぬんだよ‼」
ゴン「うん！俺はそれでいいよ
でも君は別に負けても死ななくていいじゃん
俺が勝っても君を食おうとは思わないし
「まいった」で済むなら君は助かるよ
その代わり負けた時はもう人間を食べないって約束してもらうけど」
ゴンは相手のことちゃんと考えてるけど…
相手からしたら完全に舐めてるよね、今の発言
『ふっ…く、…ふふっ…』
ベシッ
キルアに無言で叩かれた私は大人しく黙り込む。
「…ッぶち殺す‼‼‼」
そう叫んで走り出す。
すると、相手は体を丸めて物凄いスピードでゴンの方へ転がる。
ゴン「っ‼」
ゴンがそれを咄嗟に避けると、相手はそのまま木に衝突した。
「チィッ、上手く逃げたな
ならばこれはどうかな⁉」
相手はさっきと同様に体をゴンの方へ転がす。
そして再びゴンが回避すると
ズドッ‼‼‼
『‼⁉』
尻尾の力で軌道を変えた…⁉
ゴンはそのまま大きな音を立てて木に激突した。
『ゴン‼‼』
キルア「大丈夫か‼」
ゴンは「大丈夫」と返事をし、立ち上がる。
「小僧！殺す前に教えておいてやる
ワシがお前ら人間を殺す1番の理由は喰うためでも喰わすためでもない
楽しいからだ」
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きぃ - ありがとうございます！ (2019年3月27日 7時) (
レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - きぃさん» G.I編が終わるまではめちゃくちゃシリアス…って感じのは入れられないと思いますが、出来るだけ少しでもシリアスを入れられるよう頑張ります！ (2019年3月26日 19時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ - もっと・・・その・・・シリアスお願いします！！ (2019年3月26日 17時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年3月24日 1時
