* ページ26
キルアの鼻が私の鼻にくっつく。
『ぇ、あ、ちょ……‼』ボフッ
私の頭が湯気を出して沸騰した。
すると突然キルアは私の顔から自分の顔を離し、お腹を抱えて笑い出す。
キルア「はははっ‼ひぃーーっ‼」
足をジタバタとさせ床に転がっているキルアを見て私は思った。
(はめられた……‼‼)
『………(殺気』
キルア「そんな怒んなって、元はと言えばお前が俺をはめたからだろ?
自業自得〜♪」
そう言ってキルアはソファに座り、チョコロボくんの二箱目を開けて食べ始めた。
くッ…‼やられた‼‼
悔しさが私の心を包み込んだ。
だが、それとは裏腹に未だに頰を紅潮させている私に余計に腹が立つ。
今度絶対に仕返ししてやる…‼
.
キルア「よく頑張った…俺」
キルアは顔を真っ赤に染めながら、
勇気を振り絞ってAに仕返しをした自分を褒め称えていた。
______________
短くてすみません!
これで番外編終了です。次の回から本編入ります!
138人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しゃーぺん@彩(プロフ) - バナナさん» ありがとうございます😭😭嬉しいです!! (2022年2月4日 19時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - 大好きでっすぅぅ! (2022年2月4日 18時) (レス) @page48 id: 74d67c033b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年2月16日 17時