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二十 ページ21

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私達が広場へ辿り着いた数時間後に他の受験者達がゾロゾロと入って来る。



しかし、私が3回目の眠りから目覚めても未だに辿り着けてないキルア達。






そろそろタイムアップだって言うのに…



何でこんなに遅いんだ……



まさかここで不合格、ってことは無いよね?




私は小さな不安を抱きながら、ガコンッと音のする方に視線を向ける。









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キルア「ケツいてー」

ゴン「短くて簡単な道が滑り台になってるとは思わなかったねー」




余裕そうな顔でそんな会話をする2人の元へ、ズンズンと足を進める。






『遅い‼』


キルア「どわっ⁉…A!」


ゴン「Aー‼


久し振り‼」



久し振りて…←



…クラピカとレオリオはまだかな




『…あの2人は?』


キルア「ああ、今来るよ



1人変なの混じってるけど」



変なの…?



私は首を傾げながら、キルア達が出て来た場所を見つめる。









ドゴゴゴ…









『…あ、豚じゃん』



レオリオと口喧嘩をしている豚を見てそう呟くと、キルアは隣で爆笑し、ゴンは苦笑いを浮かべた。





クラピカ「A、無事だったんだな」





そう言って微笑むクラピカから目を逸らし、「まあね」と言う。




ゴン「Aね、クラピカとレオリオのこと心配してたんだよ!」


『なっ…⁉//』




すると2人は意外そうな顔で目を丸くし、私を見た。




レオリオ「A…






ツンの激しいツンデレだったのか…」←

『殺すよ?』←

二十一→←十九



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しゃーぺん@彩(プロフ) - ももさん» ありがとうございます!幸福と不幸に比べ、この作品は結構短めになりますので、この作品が終わり次第幸福と不幸の短編集作成を考えています!もしよければそちらの方も宜しくお願い致します! (2019年5月30日 23時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 幸福と不幸から見てます!今回の作品も本当に良くて毎日毎日楽しみにしてます!! (2019年5月30日 18時) (レス) id: ed24bd7751 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年5月15日 23時

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