8話 ページ9
やばいよぉおおなんか分かんないけど知らない人達助けちゃったよおおお！
？「あの様子はどうやら図星だったようだな…
アレを飲んでいたらどうなっていたことか」
美人なお姉さんがそう言うと、ツンツン少年が私の手を握ってブンブンと振りながら
「教えてくれてありがとう！俺の名前はゴン！君は⁈」
『…っ
触らないで‼‼』
私はゴンの手を振り払う。
開いた口は止まることなく、
『私は誰とも関わんないって決めたの‼
関わったらっ、
貴方たちを殺してしまうから
…殺したく、ないから(ボソッ』
私は一回深呼吸をして、もう一度口を開ける。
『とにかく、もう私に話しかけないで(殺気』
じゃあね、と付け加えてその場を立ち去る。
あーあ、また言い過ぎちゃったな
少しの後悔と、安心感が心を飛び交う中、私は自分を責めるかのように
こっそりと、出来たばかりの傷を抉っていた。
.
.
.
…で、
『さっきから…なんでついてくんの？
ゴン』
ゴンは「あっ、バレた？」と言いながら私の方へ近づいてくる。
いや、逆にバレてないと思ってた？←
『バレたも何も…気配消す事くらいできないの？』
ゴンは頭にクエスチョンマークを浮かばせて、顎に手を当てている。
てか、そんな事はどーでもよくて‼
『なんか用⁈』
ゴン「うん！君の名前聞いてなかったし！」
…はい？貴方、私の話ちゃんと聞いてました⁇
『バカなのかな君は⁇⁇さっき私言ったよね⁇関わらないでって』
ゴン「だって、「関わらない」って決めたのは君自身なんでしょ？
俺は君と関わりたいから勝手に関わってるだけ！
名前、教えたくないなら教えなくていいよ！
教えてくれるまでついていくから！」←
『………はっ？;』
いや、コイツなんなの？
自己中か⁈‼((
しかもあっちから関わられても意味ないじゃん‼‼
『やだね‼私はゴンに名前教えたくないし、付きまとわれたくもな_______
…！』
なんで…私、ゴンに殺気を飛ばしたのに
ゴンの目は怯えても、怖がってもいない
真っ直ぐな、目をしていた。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» そう言ってもらえて嬉しいです！投票ありがとうございます！ (2020年8月10日 22時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» イベント参加ご協力感謝致しますこの作品一番好きなので投票させて頂きました！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 了解です！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» 嬉しいです画面にそのままペースト、もしく通常検索すれば出てくると思います。 (2020年8月10日 21時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 是非参加させて頂きます！！お誘いありがとうございます！ (2020年8月10日 11時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年1月30日 21時
