47話 ページ48
私達は部屋の中で寛いでいた。
クラピカは読書中。
レオリオとトンパは寝ている。
私とゴンとキルアは、釣り竿とスケボーで遊んでいた。
『よっ…うひゃあ‼⁉』
私はスケボーの板から足を踏み外し、その場で尻餅をついた。
キルア「大丈夫か？A！」
キルアは私に手を差し伸べる。
ドキッ
『あ…う、うん』
…まただ。
前から感じていたこの気持ち。
胸が少し苦しくなって、でも心はフワフワして、暖かくなって…
ドキ、ドキ
胸が高鳴る。
キルアの手に触れた瞬間、その気持ちは強くなった。
『キルア…なんか、苦しい』
キルア「え、おい、ほんとに大丈夫か⁉」
ゴン「A⁉」
キルアとゴンは私を心配する。
『あ、いや、そういう苦しいじゃなくて…
……ッ』
何故かこの感情のことは伝えてはいけない気がして、言葉を詰まらせた。
『…やっぱり何ともなかった‼』
私はその場に立ち上がり、すぐにキルアから手を離した。
…なんだか、最近私変だな…
変な病気にでもかかったのかな？
ゴン「釣り竿使っていいよ！」
ゴンは私に釣り竿を差し出す。
私はそれを受け取り、ゴンに使い方を教わった。
『なるほど…こう使うのか。
せいっ‼』
私はレオリオの方にフックの部分を投げる。
そして、思いっきり引っ張る。
レオリオ「あッ、こら、お前まで‼」
ゴン「ははっ‼Aってばキルアと同じことしてる！」
私はその言葉に驚き、キルアを見る。
キルア「やっぱ、面白いなこの釣り竿！」
ケラケラと笑うキルアを見て、私の胸は再び高鳴った。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» そう言ってもらえて嬉しいです！投票ありがとうございます！ (2020年8月10日 22時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» イベント参加ご協力感謝致しますこの作品一番好きなので投票させて頂きました！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 了解です！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» 嬉しいです画面にそのままペースト、もしく通常検索すれば出てくると思います。 (2020年8月10日 21時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 是非参加させて頂きます！！お誘いありがとうございます！ (2020年8月10日 11時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年1月30日 21時
