40話 ページ41
『それでね！
《皆様、大変お待たせいたしました
目的地に到着です》
…え⁉もう⁉』
私がキルアと一晩中雑談していると、アナウンスが鳴った。
『ちぇー…もっとキルアと話してたかったのになぁ』
キルア「///!!(こいつッ、超ストレートに言ってきやがった…‼)
ま、まぁ、その話は今度な」
『うん！』
私はそう言い窓の外を見る。
そこには結構な高さのタワーがあった。
飛行船がタワーの頂上に到着すると、周りがざわつき始める。
ビーンズ「ここはトリックタワーと呼ばれる塔のてっぺんです
ここが三次試験のスタート地点になります
さて、試験内容ですが
試験官の伝言です
生きて下まで降りてくること。制限時間は72時間
それではスタート！頑張ってくださいね」
そう言ってビーンズさん達は飛行船に乗って何処かへ飛んでいってしまった。
すると、ガタイの良い人が壁をつたって下まで降りて行く。
『わ〜、もうあんなとこまで…』
ゴン「あ…」
キルア「ん？」
ゴン「あれ」
そう言ってゴンはどこかを指差す。
私は指の先を辿ると、そこには大量の鳥が飛んでいた。
しかも向かってきてない？
その鳥達は、下まで降りて行った男を囲んだ。
「うわあああぁ‼」
ブチッ、ブチッと肉が千切れる音がする。
『あらら…ご愁傷様』
レオリオ「Aお前…ヒデェな…
しかし外壁を伝うのは無理みてーだな」
クラピカ「きっとどこかに、下に通じる扉があるはずだ」
私達はしばらく扉を探していた。
でも、何か…
『ねぇクラピカ、人数減ってない？』
私は近くにいたクラピカに話しかける。
クラピカ「ああ…半数近くが既にここから脱出しているな。」
私とクラピカが悩んでいると、「A！クラピカ！レオリオ！」と私達を呼ぶゴンの声が聞こえた。
『ゴン！どうしたの？』
ゴン「そこで隠し扉を見つけたよ(コソッ
でも、今迷ってるんだ。どれにしようかと思って」
ゴンは困った顔をして、「こことここ、あとこっちにも３つ」と隠し扉を指した。
『うーん…このうちどれかが罠とか？』
レオリオ「だろうな」
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» そう言ってもらえて嬉しいです！投票ありがとうございます！ (2020年8月10日 22時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» イベント参加ご協力感謝致しますこの作品一番好きなので投票させて頂きました！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 了解です！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» 嬉しいです画面にそのままペースト、もしく通常検索すれば出てくると思います。 (2020年8月10日 21時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 是非参加させて頂きます！！お誘いありがとうございます！ (2020年8月10日 11時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年1月30日 21時
