29話 ページ30
キルア「俺ん家、暗殺稼業なんだよね。家族ぜーんぶ
そん中でも俺すげー期待されてるらしくてさー
でもさ、俺嫌なんだよね
人にレールしかれる人生ってやつ？
「自分の将来は自分で決める」って言ったら親兄弟キレまくりでさー」
キルアは顔を歪め、「ヒデー親だろ？グレるぜふつー」と言った。
キルア「母親なんか俺がいかに人殺しとして素質があるか
とか涙ながらに力説するんだぜ
結局喧嘩になって母親の顔面と兄貴の脇腹刺して家おん出てやった‼今頃きっと血眼さ！」
ふふん、と鼻を鳴らすキルア。
キルア「ハンターの資格とったらまずうちの家族取っ捕まえるんだ
きっといい値段で売れると思うんだよねー」
キルアの周りには花が浮かんでいた。
そんなキルアを見た私とゴンは「あはは…」と苦笑いした。
ゴン「Aの両親は？」
いきなり私に話題を振られたので、
少し驚きながらもその質問に答える。
『んー
2人には言ってもいいかな…私の過去』
「「！！」」
一見軽そうに見えるが、
これでも心臓がバクバクしていて、少し不安だった。
でも、キルアが殺人鬼だと言うことと、それを聞いても全く動じないゴンを見て確信がついたのだ。
この2人なら、私の過去を受け入れてくれる。
能力を利用するような人達じゃない。
という事に。
『話すよ、私の過去』
私は震える手を抑えながら口を開く。
『私は生まれつきの能力を持ってるんだ
「±0」…私にとって「マイナス」な事が起きたら、それが軽いものならばその日のうちに、
重いものならば1日後に、
私にとって「プラス」な事が起きる
私がまだ3歳だった頃____________』
_____。___________。____
早くキルアとAイチャラブさせやがれって思ってる人、すみません！
過去編終わったら徐々に恋愛要素入れてく予定ですので、しばしお待ちを…
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» そう言ってもらえて嬉しいです！投票ありがとうございます！ (2020年8月10日 22時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» イベント参加ご協力感謝致しますこの作品一番好きなので投票させて頂きました！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 了解です！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» 嬉しいです画面にそのままペースト、もしく通常検索すれば出てくると思います。 (2020年8月10日 21時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 是非参加させて頂きます！！お誘いありがとうございます！ (2020年8月10日 11時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年1月30日 21時
