14話 ページ15
どうやら、ゴンの親父さんのハントは幅広く、制限がないため、三ツ星ハンターと比較してもなんら遜色がないらしい。
私はあまりハンターについてはよく知らないため、それが凄いことかは分からない。
キルア「それってすごいことなのか?」
ゴン「ううん、分からない
ただカイトは自分のことみたく自慢気にとても嬉しそうに話してくれた
それをみて思ったんだ
俺も親父みたいなハンターになりたいって」
そう熱く語るゴンの目は、迷いがなく真っ直ぐで、輝いていた。
なんか、情けなくなってきたな…
ゴンはこんなに立派な目標を持っているのに、私といったら金て…
でも、できるだけ「プラス」は回収したいしね。
ゴン「ねえ!出口まで競争しない⁇」
キルア「おっ、いーねそれ!」
『えぇ…もう出口見えるし競争しなくても…』
ゴン「勝った人にご飯一回奢りね!」
『よし乗った‼‼』((
キルア「調子のいいやつ…」
ゴン「じゃあ…よーい、スタート!」
.
.
Aゴンキル『「「ゴール‼‼」」』
ゴン「やったー俺の勝ち!一回奢りね‼」
キルア「はぁ⁉どう見ても俺の勝ちだろ‼」
『ええ‼私の勝ちだって‼
ねえ、サトツさん!誰が一番最初にゴールした⁉』
私がサトツさんに問いかけると、一瞬驚いたような顔をしたが、すぐに元の表情に戻り口を開いた。
サトツ「私には同着に見えましたが」
嘘つけぇ‼←
ゴン「あっ!じゃあさ、俺がAに奢って、Aがキルアに奢って、キルアが俺に奢る‼
これでいいでしょ!(キラキラ」
『なんで私がキルアに奢らないといけないのさ‼』
キルア「俺は遠慮しねーぜ(黒笑」
うぅ…これが勝負の世界か…くそっ‼
隣で猫耳の生やした上機嫌なキルアを睨みながら、私は1人頭を抱えていた。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» そう言ってもらえて嬉しいです!投票ありがとうございます! (2020年8月10日 22時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» イベント参加ご協力感謝致しますこの作品一番好きなので投票させて頂きました! (2020年8月10日 22時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 了解です! (2020年8月10日 22時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
Rui - しゃーぺん@彩さん» 嬉しいです画面にそのままペースト、もしく通常検索すれば出てくると思います。 (2020年8月10日 21時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Ruiさん» 是非参加させて頂きます!!お誘いありがとうございます! (2020年8月10日 11時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年1月30日 21時