そうだ、◯mazonで滑り止めを買おう！ ページ43
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その後はお互い気まずくなりながらも、ゴンの元へ向かう私達。
私を割とガチで萌え殺そうとしてきた張本人は、今更顔を真っ赤にさせている。
……でも…………
『……』
さっきのは、何か…違った。
萌えーーー‼って感じのキュンじゃなくて、
もっとこう……なんて言うんだろ、キルたんが男に見えたというか…いや男だけどね？
んーー…、分かんねーや。
「あ！二人ともー！」
向こうから、ニンマリと笑顔を浮かべているゴンがこちらに走って来た。
『ゴン！試合お疲れ様！』
「うん！………って、そんなに顔赤くしてどうしたの？」
『ぴえっ…なんでもないでござる』
「ござ…？」←
あ、今の声可愛い…ぐみたん出てる…
「…そんな事はどうでもいいんだよ、
とりあえずゴン試合おつ
んでA、行く宛は決まってんのか？」
「あっ！そうか、Aもう行っちゃうんだ…」
そんな寂しそうな顔しないでゴンきゅん‼‼
そして平気な顔してるけど実はめっちゃ寂しがってくれてんの知ってるんだからねキルア‼‼
『うーんと…』
行く宛はまだ決めてないんだよなぁ
"私"と入れ替わる方法を探す、っていうのも一人旅をする口実だし、
その一人旅は、次キルア達と会う時には私が"私"と入れ替わっててもおかしくならないようにする為の期間だし、同時に説得力を備わせる期間でもある。
…でもまだ、私達を元の立場に戻せないと決まったわけではない。
もし私達が入れ替わったこの現象が念能力者によるものなら…除念師とかに頼るのもいいかも。
『…大丈夫！決まってる！』
するとキルアは「そっか」とポツリ呟くと、次に明日のいつ出るのかと聞いて来た。
まったく過保護だなあキルアは。
『正午！
二人はいつくじら島行くの？』
「え？」
『ん？』
ドウ豆？
いやこれ前にもやったな。
滑りすぎて逆に草だったやつな。
「すっごーい‼なんで分かったの⁉
俺がキルアをくじら島に誘おうとしてる事‼」
『お、ォォオーマイゴッドファーザー降臨』((←
やっっゔぇえええ‼‼
口が滑った‼‼
滑り止め‼誰か私にお口の滑り止めくださいな‼‼‼←
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しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» 完了致しました！ (2019年12月5日 21時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - 出来たら報告お願いします。ごめんなさい何から何まで、、、 (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - ありがとうございます！ (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» そのお言葉、とても嬉しいです！では、短編集の方に載せておきますね！私、読者様の為ならいつでもここへ飛んできますので、また何かありましたら気軽にお申し付けください！ (2019年12月5日 18時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - すごくおもしろいです！前作とはまた雰囲気が違いますね！お願いがあるんですが、プライベートが大変なのは分かっていますが、幸福と不幸のアッチ系の短編集にとべるようまたしていただけないでしょうか？ (2019年12月5日 17時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年10月15日 7時
