ダメだ、これ以上天使が増えたら…ッ!! ページ5
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飛行船を降り、原作では何回も見た高い建物へと足を進める。
な、生の天空闘技場や…‼‼
と呆気にとられていると、キルアが「行くぞ!」と私の腕を引っ張った。
ま、待って、もうちょっと拝めてたい…←
まあ天使に引っ張られて拒む人いないよね。
私は「はぁい」と頬を緩めてキルアの頭を撫で、引っ叩かれた手を摩りながら天空闘技場内へと向かった。
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「うわ〜〜!」
受付を済ませた私達が向かった先で、ゴンが目を輝かせる。
そんな目が輝くような場所かね…?
まあゴンきゅんが感動してるんだからそうだよね‼よし私も便乗しよう。
『わ〜、凄い』
「何でだよ、てか棒読み」←
何故キルたんゴンにはツッコまないで私にはツッコむのだろう⁇((←
まぁそんな愚問は置いといて。
《1973番・2055番の方
Eのリングへどうぞ》
「あ、俺だ…うぅ〜、緊張してきた!」
キタァァーーーーー‼‼
ゴンきゅんの‼あの手で押した時のキョトン顔が‼
生で見られる訳ですよ‼‼
キルアはゴンに手招きすると、何かを耳打ちしてニヤッと笑った。
あ、「この後俺の部屋来い」的な((←
いや純粋な子達を前にして何を考えてるんだ私のくそやろう、妄想もいい加減にしろ私の変態やろう。
「え?本当に?」
ゴンはキルアの言葉に疑問を持ちながらも、リング上へと上がっていった。
『「押し出しのゴン」で有名になりそうね』
そんなことを言ってみた。
すると「そーだな」と私を見てけらけらと笑ったキルア。うん、可愛い。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» 完了致しました! (2019年12月5日 21時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - 出来たら報告お願いします。ごめんなさい何から何まで、、、 (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - ありがとうございます! (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» そのお言葉、とても嬉しいです!では、短編集の方に載せておきますね!私、読者様の為ならいつでもここへ飛んできますので、また何かありましたら気軽にお申し付けください! (2019年12月5日 18時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - すごくおもしろいです!前作とはまた雰囲気が違いますね!お願いがあるんですが、プライベートが大変なのは分かっていますが、幸福と不幸のアッチ系の短編集にとべるようまたしていただけないでしょうか? (2019年12月5日 17時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年10月15日 7時