時間軸とか気にしない方がいいと思うよ! ページ1
.
ギギ…
「っし、行くか」
『あ、はい…お疲れ様です』←
するとキルアは少し怒った様子で「今更改まんなよ!」と頰を膨らませた。
『いやいや改まるでしょ、だって今の私外から見たらキャラ大崩壊だからね?』
「誰もそんなの気にしねぇって!」
ニシッ、と笑うキルア。
『…あぁもう可愛いなぁ‼』
クシャクシャ、とキルアの頭を髪がボサボサになるくらい撫で回す。
「かわっ…‼
てかやめろよ!髪ボサボサにっ…ちょ、
ガキ扱いすんなぁ"ーー‼‼」
私を必死に押し返すキルアだったが、この時のキルアはまだ3の扉しか開けられてないし!私の方が力強いもんねーだ‼
『はーーかわいい!
キルアが望むなら、ほんとにお姉ちゃんになってあげてもいいんだよ?』
「…………いや、いい‼」
『謎の間』←
キルアは「はぁ」とため息を吐くと、私の方を見て口を開いた。
「ぜッッてぇお前にカッコいいって思わせてやる‼」
『えへへ〜キルアかっこいいね〜〜///』←
「だぁーーーッ‼」←
.
「ゴン達が来たらゴトーが知らせてくれるってよ。
それまで…」
『あ、もう来てるよ』
原作通りに行くと今は多分、ゴン達がゴトーの提案したゲームに参加しているところだと思われる。
「え、なんで分かるの?」
『私に不可能は無い‼』
「…まぁ今更不思議でもねーか」←
キルアは「ちぇ」と何故か残念そうな顔をして、立ち上がった。
『?可愛いフェイスに雨が降ってるよ、キルア』←
「どんな例えだよ…
はーぁ、…別に?何でもねーよ」
「てかまた可愛いっつったな⁉」と拗ねているキルアに対し、私はニンマリと柔らかい笑みを浮かべている。
私の正体を明かしてから、キルアの顔が表情豊かになった気がする。
その一つ一つの表情が新鮮で…
あぁ、やっぱりキルたんは私の天使だ…((←
203人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» 完了致しました! (2019年12月5日 21時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - 出来たら報告お願いします。ごめんなさい何から何まで、、、 (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - ありがとうございます! (2019年12月5日 20時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - みだきーさん» そのお言葉、とても嬉しいです!では、短編集の方に載せておきますね!私、読者様の為ならいつでもここへ飛んできますので、また何かありましたら気軽にお申し付けください! (2019年12月5日 18時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
みだきー - すごくおもしろいです!前作とはまた雰囲気が違いますね!お願いがあるんですが、プライベートが大変なのは分かっていますが、幸福と不幸のアッチ系の短編集にとべるようまたしていただけないでしょうか? (2019年12月5日 17時) (レス) id: 0fe45877da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年10月15日 7時