【H×H】私、ゾルディック家の長女に転生しました！【トリップ】

心臓発作の巻 ページ5

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「…お姉様」


『…………』







あのさ？心臓バックバクなのにさ？







『カルト…』







不意打ちでもんげー可愛い子登場やめてくんない？？






するとカルたんはうっすらと微笑み、






「何か良いことでもあったのですか？」



『ッ、…』






奇声抑えたよね。うん。←






私は後ろ髪をファサァッとなびかせ、口を開いた。







『いえ、特に何も』







演技力バリ高な自分を褒めたいと思います！(満面の笑み)←







「…そうですか。




夕食が出来ているので、早く来るようにとお母様が言っておられました」





『あ"、





……分かった。ありがとう』





「…！」







忘れてたよ‼そういやゾルディック家の飯って毒入りやん‼



キルたん曰く「致死量ギリギリ」らしいけどもうアウトですね。アウトよりのアウトですね。







「で、では、失礼します！///」







カルトは何故か頰を赤らめながら私に背を向け、タッタッと走っていった。







『天使だ…』







可愛さに殺られそう。てか毒でほんとに殺られそう。






ま、まぁ！冷酷A様様は毒なんか余裕よね！







『……ん？』







待てよ？ということはだ。








『家族…』








家族………ッ








『家族集結⁉‼』

トンッ
「今日はよく喋るね」

『うわ‼⁉




ってイルミ…







イルミ兄様』






私ってイルミの年下だよね？だったら兄様とか付けなきゃよね！







「…え、ほんとある意味怖いよ？今日のA」







大丈夫？と私の額を指で小突くイルミ。







『あっ、あぁ…ごめん





えと…イルミ』


「ん」







どうやらこの呼び方で正解だったみたいで、イルミはコクッと頷いた。







…てかイルミからの小突きて。殺す気かて。←

楽しい楽しいお食事！（毒入り）→←キルッッッッたんなう！！

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