【H×H】私、ゾルディック家の長女に転生しました！【トリップ】

崖の上の天使 ページ30

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ゴンきゅん達の葛藤も虚しく、合格者は0名。
まぁそんなところにあの方が天から降ってくるんですよねーー‼‼








ドォォン‼‼







砂埃が舞い、私たちの視界を遮る。
その中に姿を現したのは正しく…‼







「それにしても、
合格者0名はちと厳しすぎやせんかのう」






キターーーーーーー‼

我らがスター‼ネテロ会長ぅぉおおおお‼






「会長！」






ネテロの説得がメンチの表情を暗くしていく。
あぁあメンチ姉さんそんなに落ち込まないで‼‼







その後メンチの提案により、マフタツ山に行くことに。






……実はバンジージャンプとか怖くて無理なんです私←






あれはかなり勇気いる……しかも紐なしときた。


まぁでも、キルアのためならって思えば人殺しだってできたし、こんぐらい余裕よね(震え声)






よし、飛ぶ時はキルたんとゴンきゅんと手を繋ごう。






『キル、ゴン』






私に呼ばれ近づいてくる二人の手を掴む。






「A？




……もしかして怖いの？」




「A姉が⁉
まっさか！こんぐらいでビビるほど柔じゃねえよ！






な、Aね………」






ブルブルブル、と私の手が震えているのがキルアに伝わったのか、キルアは「マジかよ…」みたいな顔をして私を見た。






「大丈夫！俺達がついてるから」




「行くぞ、A姉」






そ、そんなに天使二人に見つめられたら…ッ








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『よし、行くよ』←


「わっ⁉」「うわっ‼」





突然手を引っ張られた二人だったが、体勢を崩しつつもすぐに切り替える。


さすが天使だね！(余裕)←








卵を掴み、風が来るまで待つ。








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「今だ！」





ゴンがそう言うと同時に、私達は手を離して重力に従う。





え？怖いんじゃなかったのかって？



私そんなこと言った？←






見事崖の上に着地した私は、天使二人と共に無事二次試験を終えるのだった。









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(っこれうめー！)

(そうね(可愛い可愛い可愛い可愛i((ry

眠れるわけがないよね。→←上手に焼けました☆

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