天使二人目降臨 ページ21
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一次試験が始まり、周りが走り始める。
サトツはまだペースを上げていないみたいだが、まぁそんなことはどうでもよくて。
『……………』
ねぇゴンきゅんは?あの天使三人組は⁇←
周りを見渡しても、その三人の姿は見当たらない。
…いや落ち着け、確かキルたんが登場したのは三人の後ろから…つまり三人は今私達より前を走っている‼
横を見れば、涼しい顔でスケボーに乗っているキルアの姿が。
えかっこよ(真顔)←
そんなことを考えているうちに、心に残ったあのシーンへと近づいていく。
「おい待てガキ‼」
む…‼この声はまさかッッ
「何?」
「こりゃ持久力のテストなんだぞ‼反則じゃねーか‼」
と、キルアのスケボーを指差して怒鳴る…レオリオだぁ‼生レオリオだぁ‼とその横には!⁉
「違うよ、試験官は付いて来いって言っただけだもんね」
ゴンきゅうううううん‼‼あ"ぁ天使だ‼かわeee((ry
「ゴン!テメどっちの味方だ⁈」
「どなるな、体力を消耗するぞ
何よりまずうるさい」
ク"ラ"ヒ"カ"様ァァァア‼‼貴方がその金髪のように輝いているのが見えますッッ‼
というか心臓が保たねぇ…‼
『この試験は原則として、持ち込み自由よ』
さぁキルたん行くのです‼ゴンきゅんとお友達になるのです‼‼
するとレオリオは、顔を赤くしながら猿のような顔で私に近づいてきた。
「こりゃべっぴんさんだぜ…名前は?」
あぅッイケボが‼イケボをイケボにして喋らないで私の耳がはうっ///←
『A
お二人は?』
「俺ァレオリオってんだ。ちなみに年はいくつ」
「レオリオ、君は本当に失礼な奴だな
私はクラピカ。
コイツのことは気にしないでくれ」
私は間近で聞こえる二人の会話にニヤニヤするのを抑え、少し口角を上げて「よろしく」と言った。
そんな私達の後ろでは、天使達の会話が繰り広げられていた。
「俺ゴン!」
「俺キルア」
私が後ろを振り向くと、キルアは何故か不安そうな目で私を見た。
『…キル、どうしたの?』
「‼……あ、いや…なんでもない」
なんで切なそうな顔してるんだ…?
私何かしたっけ⁉
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しゃーぺん@彩(プロフ) - koyuzuki0627さん» これが私の憧れの生活です笑 (2020年1月22日 6時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
koyuzuki0627(プロフ) - 私学生なので休日が多いけどおなじよ〜なことをしてますWWW (2020年1月22日 0時) (レス) id: a9af658367 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 時雨さん» ご指摘ありがとうございました! (2020年1月15日 15時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 時雨さん» コメントありがとうございます!そうなんですね…!知りませんでした。大変申し訳ございません!直ちに修正致します! (2020年1月15日 15時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - 初めまして、小説楽しく読ませていただいてます!年齢のことで疑問があるんですが、主人公の年齢が16歳なのにミルキは姉と呼んでました。ミルキは17歳でハンターガイドだと19歳らしいですよ。 (2020年1月15日 7時) (レス) id: 00088783ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年9月26日 0時