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キルア「A、…プッ、くく……っ
.
お前に大人っぽさは無理だ(真顔」
普通にド直球で断言されたーーーーー‼‼((←
私の心にグサッと来ちゃったよ‼もっとオブラートに包めよ‼‼
キルア「ぶはっ、…正直、
コーヒー飲んでても違和感があるだけだし…っ
元々お前…その、魅力が無に等しッぶふぉあ‼‼」
私はその言葉を遮り、勢い良くキルアの顔面にパンチを食らわせた。
ゴン「何の話か分かんないけど、
とりあえずキルア大丈夫⁉‼」←
「あと言い過ぎ‼」とキルアを叱るゴンをよそに、私は震える拳を握りしめて俯いた。
ゴン「A‼
えっと、その、
大人っぽかった‼よ‼うん‼すっごく‼」←
キルア「ブフォッwww」←
.
『…………』
…意外と、傷ついてたり……するんですけど。
な…なんなのさ！もう、
キルアの理想になる為に…頑張ったのに、…
そんなハッキリ言われちゃうと…さぁ
キルア「ごめんごめん、
ちゃんと子供っぽかっ………
た」
『…ッ、……っ』
真っ赤な顔を強張らせながら、必死に涙を堪えて下唇を噛む。
ゴン「えっ⁉A⁉」
キルア「あ…や、やべ」
状況が掴めず困惑するゴンに、やっちまった、と言わんばかりに顔を青ざめるキルア。
『ッ……魅力ゼロな女で結構‼
もうキルアなんて知らない‼‼』
携帯を持ち、走って宿を出る。
辺りは真っ暗闇で、遠くに見える街灯を目指してとにかくひたすら走る。
子供なんだから大人の魅力が無いのは当たり前でしょ…‼
はいはい‼キルアの理想になりたくて今日一日中必死に頑張った私が悪うございました‼‼
私は携帯画面に目を移し、ある人に向けてメールを送る。
［大人の魅力を教えてください‼‼‼］
絶対に送ってはいけない、最も危険な人物宛に。
だが、
今の私にはそんな事気にしていられなかった。
相手がどんだけ、
「……♢」
変態戦闘狂野郎でも。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - 樺夜さん» 返信が遅れて申し訳ございません！それではURLをこの作品に貼りますので、お手数をお掛けしますがそこから飛んでくださると光栄です…！ (2020年11月24日 14時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
樺夜 - す、すみませんが！あっち系の短編集が見つかんないのですが○|￣|＿ (2020年10月22日 16時) (レス) id: 992d024edf (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 紗夜菜さん» コメントありがとうございます〜！本当ですか！とても嬉しいです笑 応援よろしくお願いします！！ (2020年9月17日 19時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜菜(プロフ) - いつも拝見させて頂いております！！キルア君がリアルでキュンキュンです．．．イラストとってもかわいくてびっくりしました！応援してます！ (2020年9月17日 17時) (レス) id: feb92a0363 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 俺の嫁さん» 私も小説書き始める前は俺の嫁様と同じ気持ちでした笑笑ありがとうございます！！ (2020年8月25日 19時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年9月14日 11時
