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let's go to the sea! ページ39

.







『海だーーーーっ‼‼』

キルア「うるせえ‼;;」←





私の隣で耳を塞ぎ、ジト目でこちらを見てくるキルア。





『きれ〜…』

キルア「…‼



(…海の場所調べる時に……

ちょっとだけ、女への接し方っつーのがチラッと見えたけど…







ここは……っ、あの言葉を言うべきなのか…⁉///)








……なぁ、A」




『んー?』




キルア「おっ、お前の…っ…ほう…が……」




『?』




キルア「………ッ、







綺麗………だ、ぜ………ッ///」





そっぽを向いて、突然そんなことを言い出したキルア。









.









『…ぶふっ』←

キルア「なっ‼⁉なんだよ⁉///」





「あはははっ‼」と大笑いしながら、お腹を抱えて涙目になる。





『だっ…だって、ははっ!キルアが急にっ、柄にもないこと言い出すんだもん‼』





キルア「はぁ⁉///




俺がせっかく徹夜までして調べてやった言葉だってのに‼///」






私は、キルアのその言葉に少し頰を赤らめた。






『………へ、へえ!そっ、そうなんだ…?///』





キルア「………‼‼///ち、違ッ‼違ぇよバカ‼‼




そんなことより早く泳ごうぜ‼///」





キルアはサーフボードを脇に抱えながら、海へ歩いて行った。





『……っ…///





平気なフリしてるけど…結構恥ずかしいんだよなぁ…///』





キルアと二人きり…というのもあるし、水着だって本当は恥ずかしいけど…っ









恥ずかしいのには変わりないが、羞恥心より喜びの方が私の中で勝っていた。





このデート…を企画してくれたのは、私達の親友のゴン。





彼は見た目と性格の割に、意外と女の子との経験を積み重ねているのだ。





女の子との経験…と言っても、流石に一線は越えていない。私とキルアが今しているデートとか、その他諸々。






キルア「おーい!早くしろよー!」




『うん!今行くー‼』







とにかく、私には心強い味方が考えてくれたシチュエーションが何パターンかある…‼







いつも男の子らしい私だけど…







今日は、キルアに……私の女の子らしい一面を見せつけてやる…‼‼

*→←*



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しゃーぺん@彩(プロフ) - 死輝(しき)さん» あ!!っという間に続編ですね!!了解です! (2019年9月14日 11時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
死輝(しき) - 続編作ってください! (2019年9月14日 10時) (レス) id: 99988b73d5 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» ですよねっ!!はぁ〜ロスってしまいます…っ (2019年9月9日 15時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - あなたの番です。 私も見ました。 シリアスだけど、最終回は、予想外でした。 (2019年9月9日 14時) (レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» ふふふふ////どういたしましてっっ (2019年9月8日 11時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年8月18日 12時

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