【H×H】幸福と不幸【短編集】��

＊ ページ7

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『え？なんで……









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あっ』←






私達が異常な程に密着してるから…




しかもそれを目の前で見せつけられるという…((








スッ


ゴ「『っ？』」







一気に開放感がして、私達は顔を見合わせる。







ドサッ…ゴツッ‼‼

ゴ「『い"っ‼⁉』」←







私達の体が地面に衝突し、さらに私とゴンの頭が勢い良くぶつかった。







『いや「切るぞ」とか一言ぐらい声掛けてくれても良くない‼⁉』←



キルア「しーらね」



ゴン(めっちゃ怒ってる……;;;)←







そのまま帰り道を歩くが、キルアは一言も発しない。





『……〜〜ッ………‼』





私はその気まずさに耐え切れなくなり、キルアの前に仁王立ちした。





キルア「…なんだよ」




私はゴンに「あっち向いてて」と言ってから、キルアの頰を両手で挟んだ。









チュ…

キルア「……………はぁっ⁉///」





『…ッ////









機嫌、直してっ///』




私はそう言いキルアに背を向けて、顔に熱が集まるのを感じながら足を進めた。









.









(…また迷子になるぞー)←

(うっさい‼もうなんないし‼///)

(さーて………覚えてろよ、ゴン^ ^)

(………チョコロボ君あげるから許して？)

(…………………許す)((←

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